2019第30節アウェイ琉球戦「わーわー８、沖縄に行く-前編-」

　やってきました。「めんそーれ‼」


　1年に、１回のお楽しみ。今回のブログは、わーわー８のアウェイ旅行編です。

　一昨年は松本へ、去年は金沢へ行きましたが、今年は思い切って沖縄にまで足を伸ばしました！

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去年の「わーわー８金沢に行く」をお読みになっていない方は、よかったらどうぞ

「わーわー８金沢に行く（前編）」
https://wawa8.blogspot.com/2018/10/8.html

「わーわー８金沢に行く（後編）」
https://wawa8.blogspot.com/2018/10/358.html
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　沖縄には、今まで行った事がなくて、1度でいいから、行ってみたかったんですよね。


　さて、今回も前回の金沢編のように、観光情報を交えながら、FC琉球戦をレポートしていこうと思います。
　

　今回の旅の日程は、試合当日の昼前に出発して、沖縄に２泊した後、月曜日に帰ってくるというものでした。

　セントレアから、10時50分発の飛行機に乗り那覇空港に向かいました。

　
　13時過ぎには沖縄に到着。

　岐阜とは違う、青い空！初めての沖縄にテンションも上がります。
　(*´▽｀*)


　空港近くでレンタカーを借りて、いよいよ友人3人との沖縄旅行の始まりです。


　お昼がまだでしたので、まずは腹ごしらえから。

　向かったのは、那覇空港からそれほど離れていない沖縄そばの名店「すーまねめぇ」です。

　お店の雰囲気も沖縄感たっぷり。昔ながらの沖縄の家を改築してるのでしょうか？

　いわゆるお昼どきは過ぎているのに、けっこうお客さんがいました。さすが、人気店です。

　お店の人が建物の中の座敷はいっぱいだけれど、テラスなら座れるとおっしゃるので、そうさせてもらいました。

　解放感があって、かえっていいじゃないですか。
　　(*^-^*)


　メニューは基本的に「沖縄そば」と「ソーキそば」の2種類です。お店の方に「ソーキ」とは何かと聞くと豚のスペアリブの事だと教えてくれました。

　僕はスペアリブは大好きで、自宅では、自らオーブンを使って調理して、しょっちゅう食べているほどです。迷わず、「ソーキそば」に決めました。

　でも、料理の前に、まずはコレですよね。

　沖縄といえば、やっぱりオリオンビール！

　熱い沖縄には、この爽快な飲み口が合いますね。瓶もグラスも良く冷えていました。

　昼間っからキンキンに冷えたビール。

　なんて贅沢な時間でしょう。運転を引き受けてくれた友人に感謝です。


　これからの旅にワクワクしながら飲んでいると、やってきました。「ソーキそば」。

　中に入っているこのお肉がとにかく柔らかく、骨からほろほろと剥がれるので、とても食べやすかったです。

　スープはわりとあっさりしていて、麺はいわゆるラーメンとは違った食感で、「細長いうどん」という表現が近いかもしれません。

　でもそれはそれで美味しくて、お肉、麺と平らげ、最後はスープまで飲み干し、完食です。ご馳走様でした！


　さて、お腹を満たした後はいよいよ観光です。

　お昼の後は首里城に行く予定だったのですが、ここで友人が沖縄のダムカードが欲しいと言い出しました。

　皆さんはダムカードを知っていますか？
　
　＜ダムカードについてはこちら＞

https://www.mlit.go.jp/river/kankyo/campaign/shunnkan/damcard.html


　ようするに、全国のダムのうち、ある特定のダムに行くと、そのダムについての情報が書かれたカードが無料でもらえるというものなのですが、友人はそのコレクターなのです。

　僕は早く首里城に行って、スタジアムにも早めに行きたかったのですが、3人での旅です。

　友人に付き合って、近くにある「金城ダム」に行ってきました。まさか、沖縄一発目の観光がダムになるとは…。意外過ぎるスタートです(笑)。


　下の写真はそのダムの写真です。

　あまり、期待していませんでしたが、これが行ってみると中々趣もあるし、ダムにも建物にも沖縄らしさがあって、十分観光に耐えうるもので、楽しかったです。


　そして、友人のついでに、ぼくもダムカードをゲットしました。

　裏にはそのダムの歴史や、特徴などが書かれています。けっこう面白いものですね。

　岐阜にも、徳山ダムを始め、色々なダムで配布されているそうです。興味を持たれた方は、まずは近場からでも集めてみるのもいいかもしれませんよ。


　さて、友人のリクエストに応えた後は、沖縄旅行の王道。首里城見学です。

　
　首里城の事を書こうと思ったのですが、これほどの有名観光スポットを今さら僕が書いてもあまり意味がないですよね。　　

　というわけで、ここは「首里城は、よかった」というまとめで、次にいこうと思います。


　さあ、首里城を後にして、いよいよスタジアムに向かいます。

　ダムカード集めのせいで(笑)、時間がかなり押してしまい、結構ギリギリになってしまいました。

　せっかく沖縄まで来たのだから、イベントなども含め、ゆっくりと試合を楽しみたかったですが、スタグルすら満足に回れそうにない状況です。


　道すがら地元のスーパーに寄って、つまみとビールを買って、スタジアムにつくと、ガードマンのおじさんから、衝撃の事実を伝えられます。

　周りの駐車場は空いてないので、近くのイオンモールに行って、そこからのシャトルバスに乗って、あらためて来てくれと言うのです。


　スタジアム近くの場所は無理でも、周辺には結構駐車場はあるようだったので、停められると思い込んでいました。甘かったです。


　その時点で、試合開始20分前。迷ってる暇はありません。すぐにイオンモールに向かいます。

　距離は大した事無いのですが、道が混雑していて、思ったより時間がかかってしまいました。

　しかも、イオンに着いたはいいが、どこからシャトルバスが出るかが分かりません。

　ようやく探しあて、バスに乗り込むも、シャトルバスなので、すぐに出発するわけではなく、動き出すまで待ちぼうけです。その時の時間は、試合開始、5分前。

　せっかく沖縄まで応援に来たのに、こりゃ、間に合わないな～。

動かないシャトルバスから、黄昏のイオンモールを見る。

　ようやく、バスが動き出し、再度スタジアムに到着です。アウェイゲートの場所が正面に対し反対だったので、ぐるりと周りを歩かなければなりません。

　黙々と歩いていると、段々と懐かしいチャントも聞こえてきました。岐阜のサポーター席まで、もうすぐです。早く試合が観たい！

　入場ゲートに着き、スタッフの方にチケットを渡します。その時点でサポーターの後ろ姿が見えました。やっとここまで来れました。

　入場してすぐのところで持ち込み禁止の缶ビールを、運営さんに用意されたコップに注ぐと、3杯分に…⁉

　ホームの岐阜の紙コップならいつも２杯で収まるのですが琉球さんのコップは小さめでした。

　しかも、紙でなくプラスチックコップなので、フニャフニャで、いっぺんに上手く持つ事が出来ません。

　どうやって持っていこうと困っていたら、後ろの岐阜サポーターの方向から大歓声が聞こえてきました。

　振り返ると、近くの人同士でハイタッチまでしています。
　
　これは、もしかして・・・‼

　⇒【　2019第30節アウェイ琉球戦「わーわー８、沖縄に行く-後編-」に続きます。　】

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