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2021第27・28・29・30節「シーズン終了、これからのFC岐阜と、このブログ」

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もうすぐ、1年が終わりますね。 おひさしぶりです。 わーわー8です。 FC岐阜の2021年シーズンが 虚しく終わりました。   目標だった優勝も、 最低でも…といっていたJ2昇格もかなわず、今年もまた、不甲斐ない1年となりました。 2021年、最後の4試合の結果です。 第27 節 アウェイ テゲバジャーロ宮崎戦 テゲバジャーロ宮崎  4 - 3   FC岐阜 ハイライト映像  https://youtu.be/uhJIdYiIjl4   第28 節 アウェイ ヴァンラーレ八戸戦 ヴァンラーレ八戸  2 - 1   FC岐阜 ハイライト映像   https://youtu.be/pktv6vDhjHI 第29 節 藤枝MYFC戦 FC岐阜    0 - 0   藤枝MYFC   ハイライト映像  https://youtu.be/HtAypoQ0xKg 第30 節 アウェイ ロアッソ熊本戦 ロアッソ熊本   2 - 1   FC岐阜 ハイライト映像  https://youtu.be/RPu7eN9IinI    ● 3敗1分け 最終盤の4試合の結果は3敗1分け。 元々数字上 極めて厳しかった昇格でしたが、早々と完全に可能性が無くなりました。 最終節はあの大木監督率いる熊本相手に、意地をみせたいところでしたが、相手の『劇的逆転優勝』をお膳立てして、シーズン終了。 いやいや、最後の最後まで寂しい限りです。 ● 来シーズンにむけて 最終順位6位の安間監督の退任。 また、2年続けてギャンブルともいえる監督を連れてきて 大失敗をした強化担当の木村氏の退任は 仕方ないでしょう。 宮田社長は クラブを発展させたと思っていますが、チームを発展させる事は出来ませんでした。 年齢的にも、 次世代にバトンを渡すタイミングに思えますので、自身は会長としてクラブを支え、若く優秀な人材に社長を譲るというのは、よい決断ではないでしょうか。 岐阜の課題は何年も前から毎年同じで、 『勝てるチームにする』 なんですよね。 岐阜に決定的に足りないのはその部分で、 逆にそこのピースを埋める事が出来れば、岐阜はクラブとして大きく化けるポテンシャルがあると思っています。 サッカーを知る小松新社長のもと 実績のある山道氏を統括本部長に迎えて、来シーズンこそ、岐阜を変えてもらいたいですね。 ● サッカーへの気持ち

2021第24・25・26節「生観戦の魅力」

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  こんにちは。 定番となってしまったブログのまとめ書き。 今回も、 3試合分の試合の感想を書いていこうと思います。 直近、3試合の結果はこちら。 第24 節 ホーム長野戦 FC岐阜    2 - 1   AC長野パルセイロ ハイライト映像  https://www.youtube.com/watch?v=r4d0_emTr58&list=PLt2APglV3x34G_Vu0UseRzdVk5m2Uo2OY&index=3   第25 節 アウェイ アスルクラロ沼津戦 アスルクラロ沼津  1 - 1   FC岐阜 ハイライト映像   https://www.youtube.com/watch?v=yGT6FJ_Dx3E&list=PLt2APglV3x34G_Vu0UseRzdVk5m2Uo2OY&index=2 第26 節 ホームカターレ富山戦 FC岐阜    2 - 0   カターレ富山  ハイライト映像 https://www.youtube.com/watch?v=aSSVvp5bIVg&list=PLt2APglV3x34G_Vu0UseRzdVk5m2Uo2OY&index=1 前回のブログで、岐阜の不甲斐なさを嘆いていましたが、ここ最近、調子いいんですよね。FC岐阜。 昇格はというと、今までが負けすぎているので、やはりかなり難しい状況なのは変わりないですが、それはそれとして、目の前の試合に勝てれば、やっぱり嬉しいです。 ● ホーム長野戦を生観戦 どの仕事でもそうでしょうが、自分の仕事は特にコロナに対し気をつけなければいけない職業なので、コロナ感染が広がってからは、スタジアム観戦を控えていました。 ようやくコロナもある程度の収まりをみせ、緊急事態宣言も空けたので、久しぶりにホームの長野戦を観に行きましたが、 面白い試合でした。 楽しかったです。(^.^) 前半終了間際に先制点を取られて、イヤな展開でしたが、後半、鮮やかに2点を取って逆転。 その後、追いつかれるも、エース川西による得点で勝利しました。 いやー、エキサイティングな試合展開で、現地も大盛り上がりでした。 今までのサッカーが嘘のように、ボールもつながりましたし、観ていて楽しいサッカーをしてくれ、内容的にも大満足でしたね。 天気も良く、最高の観戦日和

2021第20-23節(19節は試合無し)「退屈になってしまった」

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久しぶりに帰ってまいりました。 わーわー8です。 また、更新が遅れ、前回のブログから何試合かが過ぎてしまいました。 言い訳するわけではないのですが、このチーム状況では、中々ブログを書く気が起こらないんですよね。 書くモチベーションを保つのが難しいです。 (*´Д`) ここ4試合の岐阜の試合結果がこちら。   第20 節 アウェイ鹿児島戦 鹿児島ユナイテッドFC   1 - 0   FC岐阜 ハイライト映像  https://www.youtube.com/watch?v=MlwN-HeuDvc 第21 節 ホーム今治戦 FC岐阜    2 - 1   FC今治 ハイライト映像  https://www.youtube.com/watch?v=Wy4Xx_QzBgI   第22 節 アウェイ讃岐戦 カマタマーレ讃岐    0 - 0   FC岐阜 ハイライト映像  https://www.youtube.com/watch?v=_7EEMs8dOo8 第23 節 ホームいわて戦 FC岐阜    2 - 2   いわてグルージャ盛岡 ハイライト映像 https://www.youtube.com/watch?v=UZPYPH7R0Pk ● 積み上げのないチーム力 勝ったり、負けたり、引き分けたり。 前回のブログを書いた時点で、多分こんな感じてシーズンが進んでいくのだろうなと思っていたので、「やっぱりか…」という気持ちです。 もうシーズンも終盤にさしかかろうとしていますが、結局、何もチーム力が積み上がっていないんですよね。 得点にしても、チームの連動から生まれるゴールは皆無で、生まれる得点は、川西の並みはずれた決定力と、セットプレーばかり。 シーズン前半から散々繰り返しているロングボールからの裏狙い戦術は、元々たいしてうまくいってはいませんでしたが、今や相手に読まれきっていて、ますますチャンスにつながりません。 守備に目を向けても、チーム始動当初からやりたいと言っていた『球際の強度』にしても『運動量』にしても、『切り替えの早さ』にしても、すごく悪いとは思いませんが、上位を狙えるほどレベルではなく、チームカラーといえる完成度とは程遠いものです。 監督や、コーチに、 「シーズン開始に比べ、このチームは、何が出来るようになったのか?どんな成長をこのチームはしたのか?」 を聞いて

2021第16・17・18節終了(15節は試合無し)「早くもつまずく後半戦」

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また、おひさしぶりになってしまいました。 前回のブログは、シーズン前半戦終了のタイミングでした。 そのブログで自分は 「後半戦がとっても不安!」 と書きましたが、いざ始まってみると、不安が的中。 3試合を終えて、かなりまずい状況におちいっています。 ここから先は、過去の試合をふりかえりつつ、現在のチーム状況の整理と、自分の気持ちなども書いていこうと思います。   第16 節 ホーム福島戦 FC岐阜    0 - 4   福島ユナイテッドFC ハイライト映像  https://youtu.be/RJpH8xwVXAk ● 最悪のスタート 福島戦は、いいとこ無しの無得点で、4失点でした。 久しぶりのホーム戦でこの結果では、スタジアム観戦したサポーターが気の毒になります。 全くよくなっていない、むしろ悪くなっている試合内容に、長い中断期間にいったい何を練習してきたのかと、さすがに呆れてしまいました。 ● 「ぎふマガ」とは、何なのか? 僕は、今までFC岐阜の情報に特化した有料WEBマガジン「ぎふマガ」の事を、楽しみに購読していました。 もっとたくさんの人が読んで、よりFC岐阜の事に興味を持ってもらいたいと思っていたので、 このブログの中でも、 好意的に紹介してきたつもりです。 しかし、今ちょっと、この「ぎふマガ」に対し、思うところがあるんですよね。 中断期間の間、コロナ禍で練習見学も出来ませんでしたし、岐阜の情報は、ほぼ「ぎふマガ」に頼った状態になっていました。 そして、その内容はというと、いかに選手が意識高く充実した練習に取り組み、前半戦の課題に備え、チームが成長しているかを繰り返し書かれたものでした。 岐阜の後半戦の飛躍が大いに期待できる内容に、自分もすっかりその気になってワクワクしていましたが、いざ蓋を開けてみると、散々ともいえるチームの仕上がりをこの目でみせられ、 「ぎふマガ」って、結局なんだったの? (;´д`) と、正直いって、腹立たしいような思いになりました。 ライターの人に別に悪気は無いことは、もちろん理解していますが、こうまで、記事と現実とのギャップが大きいと、チームへの分析も含めて、正確性に欠ける記事なのではないかと思ってしまいます。 特に安間監督に対しは、以前から試合の内容以上に高く評価しすぎなのではないかという気持ちが自分の中にはありましたが、今回の

2021第12・13・14節終了「シーズン前半を振り返る」

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みなさん、お久しぶりです。  3 試合分ため込んでしまいました 。 そしてシーズン前半の14試合がもう終了。あっという間でした。 前回のブログは柏木が活躍がして、岐阜が連勝したところで終わっていますが、また、そこから随分と状況が変わりましたね。 どちらかというと悪く…。(;´Д`) それでは、3 試合を振り返ります。だいぶ前の試合ですから、忘れている人も多いでしょうね。 よかったら、ハイライト映像をみて、どういう試合だったか、思い出して下さい。 第12節 アウェイ今治戦 FC今治   3 - 0  FC岐阜 ハイライト映像  https://youtu.be/IOlDEkdbUQ8 ● 内容も含め完敗 柏木が試合開始すぐの段階で、負傷交代しました。 特別相手との接触もなかったので、おそらく、筋肉系のトラブルだと思います。 その影響は大きかったのか、この試合は一部の時間を除いて、ほとんど今治のペースで進んでましたね。 下位相手に、情けない完敗でした。 ● 柏木について 接触もなく柏木が負傷したという事は、コンデションが上がり、岐阜のサッカーに馴染んだといわれていた柏木でしたが、残念ながら結局のところは、岐阜のサッカーに適応は出来ていなかったという事でしょう。 元々運動量豊富に走るタイプでは無い選手のようなので、チームコンセプトに合わせて無理をした結果負傷したという事だと思います。 という事は、例え負傷が癒えても、再発の恐れがおおいにある柏木は、負傷前のような使われ方はおそらくされない(出来ない)のではないでしょうか。 柏木がフィットして、新たな戦術を獲得しかけていた岐阜にとっては痛いですね 。 この後の2試合の試合内容が、その事を物語っているように思えます。 第13節ホーム鹿児島戦 FC岐阜  1 - 0  鹿児島ユナイテッドFC ハイライト映像   https://youtu.be/h6gU0O86Qi0 ● 苦しみながらの勝利 よく勝ったなと思います。 チーム一丸となって、何とか勝利をもぎ取りましたね。 内容はともかく、結果を出せてよかったです。 ● 川西のゴールについて 少ないチャンスをものにして、見事なシュートで勝利に導いた川西は、「さすが!」の一言です。 鹿児島のDFの選手がオフサイドをアピールしていたので、僕もダゾーンで何度も見直してみましたが、『どちらと

2021第10節アウェイ福島戦・第11節ホーム宮崎戦「進化した岐阜」

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  前回のブログでは、現在チームとして分岐点にいるという認識で、手厳しい事も書きましたが、それから、2試合を経て、状況は随分変わりました。 何より2連勝という結果が嬉しいですし、内容もともなった試合だったので、今後にも期待が持てますね。 それでは、その直近2試合を振り返っていきましょう。 (´▽`*) 福島ユナイテッドFC  1 - 2  FC岐阜 ハイライト映像  https://youtu.be/k0tnktrQ7qg ● 変えてきた安間さん 安間さん、スタメンを変えてきました。 一番大きなところは、村田をベンチスタートにして、柏木を今季初スタメンとして、起用した事ですよね。 村田の使い方はチームとしてハマっていませんでした。変えて良かったと思います。 ● 柏木の実力 柏木は今までも何度か途中出場していましたが、光るプレーもあるにはあるのですが、結構色々なところでミスもしていましたし、自分としては、前評判程の力があるのかは微妙に思っていました。 今年は事情もあり、コンディション的にも整っていないようですし、年齢的な意味でも、あまり期待しすぎてもいけないのではという印象でしたが、僕はJ1で長くスター選手として活躍していた人の実力を甘くみていたようです。 柏木、やっぱり上手かったです! (;´∀`) 1点目は、いいポジショニングからしっかりゴール前に入って決めてくれ、2点目も、きれいなアシストでした。 今まであまりみられなかった、相手を崩しての気持ちの良い得点は、柏木の影響によるものが大きかったと思います。 ここで負けたら危機的状況になる大事すぎる一戦で、見事チームを救う活躍をみせてくれました。 FC岐阜  2 - 1  テゲバジャ―ロ宮崎 ハイライト映像   https://youtu.be/lXTM67uAEmA ● 連勝だ! この試合は、実力もある好調の宮崎を相手にして、前節の勝利がまぐれでない事を証明する試合だと位置付けていました。 宮崎は連動したよいチームで、途中、難しい時間帯もありまいたが、岐阜もチーム一丸となって戦い、ホームでしっかりと成長を証明してくれました。 上位対戦を制し、現地観戦のサポーターも大喜びでしたね。 ● この2試合で変わった事 この2試合で、攻撃の部分が大きく改善されました。 大きな変化は、ロングボールで大きく蹴って裏を狙う単調な攻撃

2021第9節ホームYSCC横浜戦「さすがに怒れてくる敗戦」

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  FC岐阜  1 - 2  Y.S.C. C 横浜 ハイライト映像   https://www.youtube.com/watch?v=G20RXHWfqA8 ● 最下位に敗戦 未だ未勝利の最下位のチーム相手に負けました。 しかも内容的にも負けてもなんら不思議はない、ほぼ互角の内容でした。 別にアンラッキーで負けたわけでもありません。普通に敗戦しました。 上位チームがしっかり勝ち点3を奪っている中で、先制点を取ってからの逆転負けは精神的にもきつかったですね。 ● 安間サッカーを振り返る もう、シーズンの3分の1が終わろうとしています。 元々、今までのサッカーの内容には一抹の不安を感じていましたが、今回の敗戦で「安間監督で大丈夫?」という思いはサポーターの中で強くなったと思います。 もう練習も通常通り出来ている中で、以前のようなコロナ云々の言い訳も出来ません。 この前の天皇杯でアマチュアチームに完敗した事も含め、今の 岐阜の実力は、 最下位のチームに勝ち切る事の出来ない程度 だと判断するのが公平で普通の考えですよね。 今年チームとしてこだわっているポイントを自分なりに上げて、◎、〇、△、×で表現すると、 攻撃の連携 × カウンターの精度 × 決定力 〇 セットプレー ◎ 攻守の切り替え △ 球際へこだわり △ 弾き返す守備 〇 こんな感じですかね。 『ぎふマガ』のライターさんが開幕前にやたらと褒めていた球際や、攻守の切り替えも、正直、開幕以後からそれほど成長しているように思えないのですが、それよりも攻撃に関する部分があまりにも未熟だと思います。 それを今までは、川西の個としての決定力や、高さのある選手の空中戦で、何とかしてきましたが、昇格に向けて安定して勝っていくには、それでは限界があるのではないでしょうか? とりあえず、前線へ繰り返しロングボールを放り込む戦術だけでも修正したらどうかと思います。 もう何試合も、同じように上手くいってないわけですから…。 ● フロントの考え 「今年に絶対昇格する」という決意をクラブが持っているのなら、今の状況には当然危機感を持っているでしょう。 例えば、これからの3試合で、最低、 ・2勝、1敗の勝ち点6 または、 ・1勝、2分けの勝ち点5 が取れなければ、後任にあてがあるのなら、監督交代の決断をしてもおかしくないですね。 もちろん、