投稿

5月, 2018の投稿を表示しています

第16節ホーム新潟戦「わーわー8、勝って『岐阜の誇り』を歌う」

イメージ
FC岐阜  2 - 1  アルビレックス新潟  ハイライト映像  https://youtu.be/EsMoQAbZVPs  今日はホーム新潟戦。仕事を終わらせ、家に急ぐ。家に着いた時には試合がちょうど始まるくらいだった。思ったより早く着いた。  冷蔵庫のチルド室でキンキンに冷やしておいた糖質0ビールを、 保冷バッグに 3本入れる。最近お気に入りの、アサヒの「スタイルフリー」。お腹の脂肪をこれで牽制しなければ…。  応援スタイルに着替え、首にはタオマフを巻いて、けったに乗って出発だ。途中セブンでつまみを買い、スタジアムに到着すると、中から人が溢れてきた。前半終了のようだ。  缶ビールを入場口前で紙コップに移し替え、入場。350mm入りの3缶はちょうど紙コップ2杯で収まる。  コーナー付近に座って、ようやく落ち着いたのでビールで喉を潤す。スタジアムで飲むビールは、やはりうまい。  つまみはセブンで買った袋入りのカットサラダ。ドレッシングは普段から使わないのでいらないし、野菜の ボリュームがある この商品は良い。  袋から直接割りばしで食べる。 さっぱりしてうまい。  アルコールも入り気持ちが高まってきた。「1点差だが、なんとかまず追いついて欲しい」と思っていたが、後半開始のスコアボードを見たら1-1になっていた。  家を出るときにスコアチェックをしたら、1点負けてたのでそのままだと思っていたが『33分・風間』とある。  「同点から後半が始まるんだ!」ただ俺が知らなかっただけなのだが、何か儲かったような気がする。気分がますます良くなった。  試合の印象としては「この試合も岐阜らしく試合を進めているな」と思った。今まで積み上げてきたものを、この試合でもしっかり出せていた。  しかし、相手はJ1からの降格チーム。勝利への意識は当然高い。展開は一進一退の攻防になった。  そうこうしてると、サラダが無くなったので、次のつまみとして茹で卵を出す。  これは家に着いたらすぐに茹で、スタジアムでゴミにならないよう殻をむいてからラップに包んで持ってきた物だ。  用意の良い俺は食卓塩も持ってきた。その塩をふりふり、2個連続で食べる。そして食べ終わっ

第15節アウェイ大宮戦「今のFC岐阜は大宮にも勝つ」

イメージ
大宮  0 - 2  岐阜 ハイライト映像   https://youtu.be/wYoohAokGZI  最後の方はかなり押し込まれヤキモキましたが、結果、大宮相手に見事な完封勝利をみせてくれました。  先制点は、また古橋がやってくれました。デ・フリースのクールなパスに反応して、ゴール隅にきっちりシュート。  あそこで外さず決め切れるのが今シーズンの古橋なんですよね。さすが俺たちのエースです。  この試合では、デ・フリースも他の選手との距離感がだいぶ良くなり、チームの中で機能しだした印象を受けました。  あいかわらず少し無駄にボールを持ちすぎる時がありますが、何かこの先期待できそうな気がしてきました。  前半終了間際の、竹田のドフリーでのゴロゴロシュートには、僕も画面を見ていてズッコケてしまいましたが、後半、ヘッドでのゴールでミスを取り返してくれました。  昨シーズンあまり期待できなかったセットプレーも今シーズンは得点の匂いがします。色々な形で点の取れるチームになって欲しいですね。  しかし、思えば前回大宮と対戦した2015年はホーム、アウェイ、ともに0-5という大敗を喫しました。  ラモス監督体制2年目。チームとしての方向性もまるでみえず、一方的にやられる岐阜をみて「このチームが大宮に勝てる日が来るんだろうか…」と思ってしまいました。  ところがあれから3年。あのFC岐阜が、自分たちでゲームを支配して、堂々と勝ち切ってくれました。  本当に少しずつですが、みんなで一体になって積み上げたものは無駄でなかった。この試合を通してそんな風に感じ、感慨深いものがありました。  これからも一つ一つ積み上げて、チームとしてクラブとして成長していって欲しいです。  次のホーム新潟戦。仕事の関係でおそらく後半からになりますが、行きますよ!  連勝期待しています。頑張れFC岐阜! ランキングに参加しています。 よろしければクリックお願いします。 にほんブログ村

第14節アウェイ大分戦「勝利のために足りないもの」

イメージ
大分トリニータ  2 - 1  FC岐阜 ハイライト映像    https://youtu.be/lzav7RfitR0  惜しい試合でしたね。大分の2点目のゴール判定は微妙ではありま すが、ゴールと判定されても仕方がない範囲かなと思います。  それより、考えなければいけないのは、あれがなかったとしても勝てていたわけではなく、同点止まりだったという事です。  『内容的には勝てない相手ではなかった。でも勝てなかった』  岐阜の試合では、昨年からよくみるパターンですが、チームとして何が足りないのでしょうか。    勝てない理由は色々あるとは思いますが、今のチームに一番足りないものは、やはり前線の真ん中で点を取れる選手ではないでしょうか。  今の大木監督のCFのファーストチョイスはデ・フリースです。第7節の甲府戦でデ・フリースの事を書きましたが、その時はトラップの技術の未熟さとゴールの意識への物足りなさについて書きました。  トラップの技術はあれから上がったと思います。受けた時に足に付かないプレーはぐっと減りました。  ゴールへの意識も以前よりあるようにみえます。今節も惜しいシュートがありました。  前節の大木監督の試合前のインタビューではデ・フリースに期待する事として、点を取ってくれる事と言っていました。 おそらく監督もフィニッシュのところは彼に強く求めていると思います。  以前よりは良くはなっている。なってはいるけど、チームにフィットしてるかというと、どうしても首をかしげたくなります。  守備も微妙。ポストプレーも効果的かというと微妙。加えて、 ボールを持っていないときの動きが特に微妙。 何か全部が『惜しい』止まりの印象です。  日本に、FC岐阜に慣れてくれば…と待っていましたが、いつの間にかシーズンの3分の1が終わってしまいました。間に合う といいですが。  僕は一応、岐阜の試合以外にもハイライト映像は全試合、興味のある試合はフルで観ますが、今シーズンのJ2の試合を観ていて思うのは、今年は本当にどのチームも力が拮抗しているという事です。  カラーがはっきりしていて自分たちのスタイルをしっかり持った魅力的なチームが多く、どのチームが特別強い

第13節ホーム松本山雅戦「君は『古橋亨梧』をみたか⁉」

イメージ
FC岐阜  2 - 0  松本山雅 ハイライト映像   https://youtu.be/UOOenrTj4rs  GWの最終日に、今シーズンベストゲームといえる内容で、素晴らしい勝利をプレゼントしてもらえました。  ここ何試合かで表現できるようになった連動した守備、古橋の攻守にわたる活躍、最後には勝利を決め切る難波の今季初ゴールまで飛び出し、サポーターにとっては最高に 痺れる展開でした。  待ちに待ったホームの勝利をこのような形で迎えられて、本当に嬉しかったです。  僕は試合を観るときには、いつもその試合の自分なりのポイントを意識してゲームを観るのですが、前回のブログではそれを書きました。  せっかくなので、その自分が考えた松本戦のポイントに沿って、今回は試合を振り返りたいと思います。書いたポイントは3つです。 ①連戦の中で、熊本戦のような積極的プレス、玉際での激しいプレーができるかどうか  これに関しては、熊本戦の前半がかなりよかった事もありますが、それと比べると、若干落ちるかなと思いました。  ただ、熊本戦は後半の途中から全然動きが変わってしまったのに対し、この試合では、やや押される時間帯はありましたが、最後までチームとしての守備をやりきる事が出来ました。  試合全体でみると、中2日の試合にもかかわらず、十分集中した熱いプレーが出来ていたと思います。 ②高さがあるセットプレーにどう対抗するか  これも、よく頑張ってましたね。次の③にも関係するのでですが、前田大然の突破に対して、ファールでしか止められなかったり、コーナーキックにつなげられたりする場面が、特に前半よくみられました。  キッカーも上手いので、良いボールも入ってきていましたが、FC岐阜の選手がことごとく跳ね返してました。  セットプレーが弱い岐阜と強い松本山雅の相性は最悪で、今までに失点する場面を繰り返しみせられてきたので、セットプレーになるたびにドキドキしていましたが、高さのある高崎が途中交代で入っても耐え抜く事が出来ました。  これはチームとしては相当自信になったと思います。今後につなげてもらいたいです。 ③J2屈指のスピードスター前田大然(途中からかもしれま

第12節アウェイ熊本戦「FC岐阜の途中交代」

ロアッソ熊本  1 - 2  FC岐阜 ハイライト映像   https://youtu.be/dlR3KlyBmC8 後半かなりヒヤヒヤしましたが、勝てて良かったですね。降格圏も近い順位での試合でしたが、何とか結果を出してくれました。 チームとして特に良かったのは、前線からの積極的なプレス、球際の激しさだと思います。特に前半は、かなり気持ちの見えるプレーが多かったです。  やはり「あれくらいやれないと勝てないのだな」と改めて思いました。  後半途中から押されたのは、相手の交代選手の活躍が大きかったですが、特に田中達也はきいてました。  今までのプレーも、(ハイライト映像中心ではありますが)観ていますが、岐阜にレンタル移籍でプレーしていた数年前とは比べものにならないくらい成長しています。  あの頃はただ足が速いだけの印象でしたが、DFとの駆け引き、ドリブルの多彩さ、クロスの精度、シュートへの意識、別人くらいになってます。  正直ここまで上手くなるとは思っていませんでした。おみそれしました。  この試合に限った事ではないのですが、岐阜は選手を交代しても、他のチーム程、試合の流れを変える事ができないですね。  でもこれはチームのスタイル的に仕方がない事だと思います。  岐阜のサッカーは個を活かすサッカーではなく、チームに個を当てはめるサッカーなので(大木監督が自らおっしゃってました)、基本的に誰が交代してもチームとしてやることには大きな変化は生まれません。  長沼がパウロと交代しても、交代選手がチームの中で求められるものは大きく変わらないため、スタミナの部分ではプラスの意味はあるものの、試合の流れを変えるほどの大きなダイナミズムは生まれないのです。  大木監督が、どちらかというと交代に対して積極的ではないのも、そこに理由があるのではないでしょうか。  (ただトップに途中で入る難波に関しては、ポジション的にある程度つなぎとしての責任が軽いのもあり、監督にフィニッシャーとしての個を出す事が求められていると感じます)  もちろんこれは悪い事ばかりではなく、誰が試合に出ても安定した戦い方が出来るという事で、岐阜の強みでもあると思います。  でも、熊本のように途中交代でガラッと戦局を変えられるのを目の