投稿

8月, 2019の投稿を表示しています

2019第29節ホーム柏戦「次節、沖縄まで行く!」

イメージ
FC岐阜  0 - 4  柏レイソル ハイライト映像   https://youtu.be/LtBxUUrv9Kw  もちろん首位の柏は強いですし、勝利は簡単ではないと思っていましたが、負けるにしても情けない負け方でしたね。  0-4の試合なのでモヤモヤポイントはたくさんありますが、特に気になったのは4点目のとられ方です。  北谷の不用意なパスをカットされての失点は、試合を完全に終わらせる失点でした。  その前に馬場の惜しいシーンがあって、1点取れば、試合の展開も少しは変わりそうだったのに、あれでどうしようもなくなってしまいました。  人間だからミスもあります。それは、分かるのですが、あのミスはねぇ…。残念という言葉以外見つかりません。  あと、攻撃陣では、バホスは一度ベンチから試合を観た方がいいような気がします。  ストライカーのエゴは、それが点に結びつき、チームの勝利に貢献してこそ許されるのであって、今の彼のプレーをみていると、 「自分のためにチームがある」 と勘違いしているように思えてなりません。  前節の事をいうのも何ですが、試合終了直前のFKが弾かれた後の味方同士の接触のシーンなんて、それを象徴した場面だと思います。  あのボールの上がり方と、お互いの体の向きで、どちらが打った方が良いボールが蹴れるのか、そんな簡単な判断すらできないのでしょうか。  自分が打ったFKがあっさり壁に当たって、取り返したい気持ちがあったのかもしれませんが、あそこで仲間を信頼できない選手は仲間からも信頼されませんよ。  この試合にはその他にも課題が多く、「これを活かして次節頑張ろう」という気持ちに中々なれない試合でした。  しかし、まだ、降格が決まったわけではありません。  状況は厳しさを増しているとはいえ、残留の可能性はまだあります。そのためには、まず目の前の試合に全力を尽くす事ですよね。    僕も、このチームの危機に、サポーターとして黙っちゃいられません!  次節、わーわー8はFC琉球戦を応援するために、沖縄に上陸します‼        (; ・`д・´)ゞ   次回、「わーわー8、沖縄に行く」をお楽しみに。 にほんブログ村 <おまけ>    先日、北西部に練習を見に行った際、

2019第28節アウェイ金沢戦「笠松競馬場パブリックビューイング」

イメージ
ツエーゲン金沢  2 - 1  FC岐阜 ハイライト映像  https://youtu.be/lAE7ibscTzo     笠松競馬場で行われたパブリックビューイングに参加してきました。  競馬場前の無料駐車場に止めて、階段を上がります。天気も良いし、自然と勝利への期待は膨らみます。  競馬場に着くとこんな看板がありました。  看板に従って中央スタンドへ。    笠松競馬場に来たのは10年振りぐらいでしょうか。それほど何回も行ったわけではありませんが、昔と変わらない雰囲気がちょっと懐かしかったです。  試合前には平松伴康さんの選手コールなどもあって楽しかったですよ。  FM岐阜で放送されている「FC岐阜Road to Dream」パーソナリティの西村知穂さんもいました。    後々ゲストで騎手の旦那さんも登場して、夫婦共演を果たしていました。何かおもしろい光景でしたね。    楽しい雰囲気の中、500mlの缶ビールをプシュ‼  この日は、車に乗せてきてもらいました。  コンビニで買ったおつまみや、家からタッパで持ってきたミニトマトを食べながら、飲みながらの観戦です。  ワクワクした雰囲気で始まった、この試合。集まったサポーターも結構いて、遠い笠松の地からですが、みんなでチームを後押ししました。  しかし 結果は、残念ながら2-1での敗戦。 残留争いをしているライバルに離されないためにも、勝ち点必須のゲームでしたが、また差を広げられてしまいました。  上手くいきませんね。長崎戦でつかみかけた流れを、完全に絶ってしまったのではないでしょうか。  課題はどちらからというと守備だと思います。金沢が相手なら、展開的にも絶対与えたくない先制点を、あんな形で与えるなんてホントにもったいないです。  少し前、塚川にも似たようなプレーがありましたが、宮本もあんな強引に後ろから行くような場面じゃないでしょうに…。  PKで先制して、クロスから追加点。  金沢としたら、前半でそこまでいければ、後半はリスクをかけず得意な展開にもっていけますよね。

2019第27節ホーム福岡戦「チームの成長を期待」

イメージ
FC岐阜  0 - 2  アビスパ福岡 ハイライト映像  https://youtu.be/oSGnNmTkFZA  7/6のアウェイ福岡戦で勝利出来ていた事と、前節長崎戦での逆転勝利があったので、試合前は、何となくこの試合もとれそうな雰囲気があったのですが、甘くはなかったですね。  先制点、追加点と、効果的に点を取られ、残念ながら敗れてしまいました。  僕は、全体としてはそんなに悪くなかった試合だと思いました。  ただ、課題として、先取点を与え、しっかり守られた時にどう点をとるかというところの引き出しがやや足りなかったかもしれません。  それでも前線へのロングパスも悪くは無かったし、クロスから惜しい場面も作っていました。  ゴール前でアイデアを出せる選手も、特徴のある受け手もいますので、これからより良くなっていく可能性は十分あると思います。  選手でいうと、個人的にはサイドバックを任され始めた藤谷に期待しています。  もともと足も速いですし、クロスの精度も以前に比べると向上しつつある今、適正はCBよりもSBなのではないかと思えてきました。  試合に出られない頃、彼が大木さんの個別練習を長い間受けていた事はよく知られていますが、こういう選手が活躍できるようになると、チーム力も底上げされてされていくのではないでしょうか。  先日、松本山雅から期限付き移籍が発表された當間選手が、両サイドバックとも出来るそうなので、競争も激しくなると思いますが、負けないように頑張ってもらいたいです。  さて、悲観するほどの内容ではなかったとはいえ、敗戦という事実はやはり重くのしかかり、 残り試合を考えると、数字的には残留は結構厳しいものがあります。  今までは、新加入選手でチームの流れを変えていくという方向性があったと思うのですが、夏の移籍期間ももうすぐ終了する中、これからは新加入の彼らも含めた岐阜の選手がどう成長し、戦術、連携を深めていくのかが大事になっていくと思います。  時間が限られている中、非常に難しい事だと思いますが、スピード感ある指導ができる北野監督ならやってくれると信じています。  次も難敵金沢ですが、勝利を信じて、笠松パブリックビューイングに参加しようと思います。  頑張れ、FC岐阜‼

風間と山岸の移籍について

イメージ
 今日、寂しいニュースが入ってきました。 ①山岸がモンテディオ山形に完全移籍加入。 ②風間がFC琉球に期限付き移籍加入。  これは意外でした。このタイミングでですか。  彼らは大木前監督からの信頼も厚く、今まで主力として、数多くの試合に起用されてきました。  その結果が最下位という順位であり、試合に出る時間が多かった彼らには、それ相応の責任があると僕は思います。  その状況の中で、試合に起用されなくなりつつあるとはいえ、同じj2カテゴリーのチームに移籍するというのは、ちょっと理解に苦しみますね…。  よくこういう意見に対して、「サッカー選手としての寿命は短いから、移籍はしょうがない」であったり、「プロなんだから…」という言葉が聞かれます。  もっともだとも思いますが、やはりそれはケースバイケースでしょう。  もし、移籍するチームがビッグクラブだとしたら、「そこまでのチャンスは中々ない。頑張って!」という気になりますし、その選手が移籍までに岐阜に大きく貢献してくれていたのなら、「今までありがとう。次の場所での活躍も祈ってます」と思えます。(古橋の移籍なんかはこれにあたると思います)  でも、二人はそうではないでしょう。  状況を考慮すれば、いくらサッカー選手としての寿命が限られていると言っても、あと半年が待てない事は無いと思うし、風間が行く琉球はクラブ規模だけに限って言えば、岐阜よりも小さなクラブです。  二人はこの移籍を「チャレンジ」と言いますが、自分たちが大きく関わり、その結果陥ったチームの苦境を放り出さず、自らの力で救うというチャレンジには、価値をみいだせなかったのでしょうか?  山岸と風間は大木さんの魂と技術を受け継いだ既存の選手の中でも、特に代表的な選手だと思っていました。  僕は、彼らが北野サッカーの中でも活躍する事で、『大木さんのサッカーが全部間違っていた訳ではない』事を証明して欲しいとも思っていましたので、 そういう意味でもこの移籍は寂しかったですね…。  ただ、もちろん、彼らには、彼らの人生があるのは重々、承知しています。大いに悩んだ末の決断でしょう。  …そう考えると、やっぱり、次のチームでも頑張ってもらいたいですね。  頑張って欲しいと思います。 にほんブログ村

2019第26節アウェイ長崎戦「長崎に逆転勝利。躍動する攻撃」

イメージ
Vファーレン長崎  1 - 3  FC岐阜 ハイライト映像   https://youtu.be/TsWe1dgl1bw  長崎は前節、愛媛相手にホームで4失点負け。平和記念ユニホームを着て、ホーム連敗は許されないので、勝ちへのモチベーションは相当なものがあったと思います。  その相手に、岐阜は3点をとっての逆転勝利!勝利への執念では、岐阜も劣ってなかったという事でしょう。  試合の入りは苦しいものでした。 岐阜サポーターにとっては、珍しくないとはいえ(笑)、開始早々の失点は、やはりガクッとしますね。  この試合は、大宮戦の善戦がまぐれでない事を、周りにも、自分たち自身にも証明する試合だと捉えていたので、このままズルズルいって敗れたら、チーム作りもまた1から出直す事になるのではと、心配しました。  その心配が杞憂に終わってよかったです。  前半のうちに追いつけたのが大きかったですね。終了間際で、得点の時間帯もよく、あれで一気に「いけるぞ!」という雰囲気になりました。  スルーパスからの技ありシュート。川西のテクニックと、センスが光った同点弾でした。  後半に入っても、川西が今度は無回転ミドルが突き刺し逆転に成功すると、続いてデ・フリースの思いきりの良いシュートで追加点と、理想的な展開で勝負を決めました。  今節はパスもしっかりつながり、今までのようにチャンスになりかけては、相手に奪われるという事が少なく、主導権を握れたのが勝因ですかね。  しかし、守備はどうなんでしょう?  岐阜新聞に、北野監督の試合後のインタビューが載っていたのですが「失点以降は落ち着きながら自信を持ってプレーし、安心してみていられた」とありましたが、そうなんですか⁉  僕はめちゃくちゃドキドキしましたけど!  岐阜のサイドでの当たりがわりとゆるく、長崎の選手が、余裕のある状態でたくさんのクロスをあげていたので、いつかやられるんじゃないかとヒヤヒヤしてました。  2点差あるとはいえ、相手に1点取られたら、もう試合は全然分からなくなりますからね。  確かに、結果、真ん中で、跳ね返す事は出来ていましたが、僕は安心とは程遠い気持ちでみていました。  ただ、監督がそう言うのですから、何かしら根拠に

2019第25節ホーム大宮戦「勝ち点1以上の価値」

イメージ
FC岐阜  0 - 0  大宮アルディージャ ハイライト映像  https://youtu.be/sGcoQ-4VGu0  この試合の スタメン発表を見て、すごく感じました。「大木さんの時代と随分メンバーが変わったな~」と。  途中加入のバホス、馬場、塚川、市丸が起用され、大木さんの信頼を得られなかった 川西は今やチームの中心になりつつあります。  FW、MFのスタメンメンバーで、大木さんの頃と変わらないのは、デ・フリースくらいじゃないですか。  これはもう、別のチームと言えるかもしれないですね。  さて、そんな彼らが作り上げたこの試合はというと…、 良かったと思います!   ここ最近、調子を上げてきてもいた強豪の大宮相手に、あそこまで出来れば、選手も自信なるでしょう。   前半は押し込まれ、中々攻撃の形が出せませんでしたが、後半は岐阜のゲームになっていました。  あのようなサッカーをしてもらうと、観ていても本当におもしろいです。  残念ながら点は入らず、勝ち点3は手に入りませんでしたが、この引き分けは、必ずに次につながる貴重な勝ち点1だと思います。    このゲームにおいて、新加入選手の果たした役割はとても大きかったですが、 その中でも、僕の中で一番印象に残ったのは、 漢・馬場賢治 です。  馬場は「走る」とは聞いていましたが、本当に評判通りのプレーヤーでした。チームを活性化させ、勇気を与えるプレーをしますね。  特に驚いたのは、試合終了間際のアディショナルタイムのプレーです。  ゴールキーパーまで、長い距離を猛然とプレスに行き、その結果マイボールになり、その後ゴール前へ上がったクロスのフィニッシュにまで関わりました。  連戦で、しかもあのうだるような暑さの中、フルで試合に出ている選手が、90分過ぎにあのプレー出来ますか⁉  感動ものですよ。あれは! (>_<)/  これからの試合も、漢らしいプレーでチームを鼓舞して、なんとか岐阜を残留に導いてもらいたいですね。  頑張れ、FC岐阜‼ にほんブログ村