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7月, 2018の投稿を表示しています

第25節ホーム讃岐戦「また1つ1つやっていこう」

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FC岐阜  2 - 3  カマタマーレ讃岐 ハイライト映像   https://youtu.be/ziW8h4c_uCc  デ・フリースのJ初ゴールを、勝ってみんなで喜びたかったです。悔しい敗戦になりました。  後半コーナーキックで、面白いように点を入れられました。    讃岐のセットプレーに注意しなければいけないのは良く分かった上でやられたんでしょうから、岐阜の力不足、讃岐の上手さと思うしかないですね。  讃岐は後半押しかえすために、戦術を伝え、システムを変更して、のぞんできました。  北野監督は「ここさえ締めちゃえば、後はカウンター打ち放題だぞ!」とハーフタイムに選手に伝えたそうですが、見事にやられました。  試合中に分析し、的確に伝え、また、その指示を確実に実行する選手。チーム一丸となった讃岐の逆転は敵ながらあっぱれです。  岐阜として良かったのは、絶対入れられてはいけない3点目を入れられ、非常に苦しい状況の中、古橋が1点を返し、ゲームを成立させた事だと思います。  あの1点が入った事で、まさかの3失点で意気消沈していたサポーターも、期待しながら観戦する事ができました。  その後のゴール左隅を狙った古橋のシュートも惜しかったですね。ややスピードはなかったですが、普通あれは止められないですよ。切れてましたね、相手キーパーは。  今回の敗戦で、僕なんかは良い意味で開き直った気持ちになりました。  結局、『勝っても、負けても、選手は次の試合を全力でやるしかないし、僕らもそれを応援するしかないんだ』と。  結構当たり前の事でたいした事ではないのですが、逆転負けを目の当たりにして、お坊さんのように悟りました(笑)。    このたいした事ない悟りを胸に、次の大分戦も愚直にスタジアムに駆け付けます。  頑張れ、FC岐阜‼! ランキングに参加しています。 よろしければクリックお願いします。 にほんブログ村

第24節アウェイ横浜FC戦「遠く感じるプレーオフ圏内」

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横浜FC  3 - 0  FC岐阜 ハイライト映像   https://youtu.be/OyXb1g2v8NY  早い時間に先取点を取られ、岐阜は窮屈そうにプレーしてましたね。  せめて、1点は返したかったですが、横浜FCは良い守備でした。完敗です。  ここ5試合でFC岐阜は1勝、1分け、3敗。プレーオフ圏内の6位アビスパ福岡(1試合未消化)との勝ち点差は8で、順位は12位です。  プレーオフまでの勝ち点差8は、実際、中々遠い数字ですが、今の岐阜のチーム状況を見ていると、その数字以上に離れて感じます。  岐阜の成熟度は開幕の頃よりは上がっていますが、他のチームも上がっています。  岐阜はそれを更に大きく上回るような成長をみせつけなければ上にはいけないという事を、この試合では実感しました。  間に合いますかね?    試合後のインタビューで大木監督は、「まだこんなもんじゃないと…、自分たちのチームを信じてますんでね」とコメントしていました。  チームを信じているという大木監督の言葉を、サポーターは信じるしかないですね。  明日の讃岐戦、応援に行きます。 定時に帰れるよう、今日はその分まで、きっちり残業してきました。  明日は頼むぞ。FC岐阜! ランキングに参加しています。 よろしければクリックお願いします。 にほんブログ村

第23節アウェイ甲府戦「あそこから、よく勝った!」

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甲府  1 - 3  FC岐阜 ハイライト映像   https://youtu.be/ghnfjCrVuvA  それにしても最悪の失点の仕方でした。  前節の事をふまえれば、最終ラインからのパスミスによる失点だけはしてはいけませんでした。  そのような形で先取点を取られ、よく後半切り替えて逆転できたものです。   前半を見る限り、後半もかなり難しい試合になると思えただけに、3点も取っての逆転勝利には喜びもひとしおでした。  では今回は、選手ごとに試合を振り返っていきます。 パウロ …1点目は、あの早いボールに合わせたのに、よく枠に飛ばせましたね。  飛び出しのタイミングも含め、お見事でした。  しかし、パウロは1点決めた後に、動きのキレが格段に増した気がします。良い意味でも気分屋なんでしょうね。  2点目もスペシャルゴールでした。勝利にグッと近づく貴重な追加点。複数得点おめでとうございます。 小野 …よくゴール前まで走り切ってくれました。キャプテンとしての思いがこもった得点に、チームが一気に盛り上りましたね。  今節はスタメン落ちでしたが、次はどうでしょうか。大木監督の采配にも注目したいです。 デ・フリース …悪くなかったと思います。怪我明けですし、大事に使いたいですね。  しばらくは、後半〇〇分に交代と決めて使ってもいいくらいかもしれません。 古橋 …古橋が直接フリーキックを蹴ったのを初めて見た気がしますが、惜しかったですね。(ハイライト映像には、入っていませんでした)  いつも蹴る、小野にしても風間にしても、(去年蹴っていた庄司もでしたが)根本的にボールスピードが遅く、いつも正直「あれでは直接は難しいだろうな」と思っていました。  古橋のボールはパンチがあって、コースも悪くなく、彼らよりも期待が持てると思いました。  小野が出ていなかったとはいえ、あの場面で蹴らしてもらえたという事は、普段、練習してるんでしょうか。  古橋の伸びしろすごい…。  そんな感じで、今節負けたらそのままズルズルいきそうな雰囲気の中、よく持ちこたえてくれました。  甲府には12戦目にして、初めて勝ったらしいです。それもかなり情けない話ですが、今回勝てたので、まぁ、いいですよね。

元FC岐阜戦士を追え‼2018 ③ 【瀧谷亮 編】

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 瀧谷亮ファンのみなさん。長らくお待たせしました。「元FC岐阜戦士を追え 2018」第3弾です。  第1弾、第2弾をお見逃しの方はこちらからどうぞ。 元FC岐阜戦士を追え‼2018 ① 【瀧谷亮 編】 https://wawa8.blogspot.com/2018/03/fc2018.html 元FC岐阜戦士を追え‼2018 ②  【瀧谷亮 編】 https://wawa8.blogspot.com/2018/03/fc2018_15.html  残念ながら、開幕前に全治3か月の怪我を負ってしまったカターレ富山の瀧谷ですが、順調に回復したのでしょう。  当初の診断通りの 怪我から 3か月後の5月11日より合同練習に参加しているようです。  そして、つい先日の7月4日。岐阜フットボールセンターで行われた、我らがFC岐阜とのトレーニングマッチで、ついに実践に復帰することが出来ました。(カターレ富山公式ツイッターより)  ようやく入口に立てたという感じでしょうか。悔しさや、焦りは当然あったでしょうが、このようにゲームに参加出来るようになるまで治り、本当に良かったです。  さてそうなると、次は瀧谷のリーグ戦への出場はいつになるのかが気になるところですが、それを語るにはまずカターレ富山の今のチーム状況を説明する必要があると思います。  2014年以来のJ2復帰を目指し、監督就任2年目の浮氣監督のもとスタートしたカターレ富山でしたが、開幕当初から苦戦を強いられて、第9節終了時には、ついに最下位になってしまいました。  フロントは5月9日、浮氣監督の解任を決断し、後任に神戸監督の経験がある安達氏を招聘しました。  安達監督になってからはリーグ戦3勝、1分、2敗とやや持ち直し、現在最下位を脱出して15位になっています。  これが今シーズンのカターレ富山の大まかな流れなのですが、今のこの状況は、瀧谷個人にとってどうなのでしょうか。  結論から言うと、決して良いとは言えない状況だと思います。その理由として1番大きいのは、怪我をしている間に監督が変わってしまったいう事です。  浮氣監督は就任2年目の監督でしたので、補強に関しては、おそらく強化部と綿密に相談し、選手を揃えたはずです。  その上で瀧谷を完全移籍で

第22節ホーム愛媛戦「5000人のため息」

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FC岐阜  1 - 2  愛媛FC ハイライト映像   https://youtu.be/0mrHvP5oTro  試合が終わった後、試合にかけつけた約5000人のファンが「はぁ~~」と、ため息をついた。そんな試合でした。  せっかく阿部が良い形で点を取って、「今日はいける」と思ったのですが、結果は逆転負け。本当にがっかりしました。  ゴール前での安易なパスミスから1失点。相手の単純なロングパスから裏に抜けられ、キーパーと1対1からの1失点。  去年から何度も見た光景ですよねー。  あまり『気持ち』の部分でゲームを語るのは好きではないのですが、今節は勝ちたいという気迫は愛媛の方が上に思えました。  特にそれを感じたのが、1失点をして同点になった場面です。  「もう一点とって勝つぞ‼」と愛媛のプレーがどんどん積極的になったのに比べ、岐阜はただただその勢いに飲まれ、プレーが後手後手になっていきました。  まだ、同点じゃないですか?どうして「取られたら取り返すだけだ‼」と愛媛を押し返す迫力でプレーできなかったのでしょうか。  あの状況を見ていると、その後の逆転も、最後に攻めている時間で同点に出来ないのも、当たり前の事に思えてきました。残念です。  つまらないブログにしたくないので、良い事も書きます。  この試合での1番の収穫はSBの動きに進化が見られたことだと思います。  阿部、福村が積極的に前に行くだけでなく、直接ゴールを狙う動きを何度も繰り返していました。  今までは、前でボールを触ってもクロスにいくか、シュートにしてもミドルで打つようなプレーが多かったですが、今節はFWのような形でボールをもらいフィニッシュを狙うプレーが多くみられました。  トラップも含めた決定力の部分が、やはりFWの選手ほど力がなく、得点には結び付きませんでしたが、今までにない攻撃の形を作ろうとしている意図は感じました。  もう少し質を高め、相手に「そういう形もあるぞ」とみせる事ができれば、古橋を始め、他の選手への敵の注意も分散すると思います。  悪くなかったと思うので、続けていって、岐阜の新たな武器になっていく事を期待します。  あと、岐阜の選手の気持ちについて先ほど書きましたが、その岐阜の選手の中で、

第21節アウェイ山形戦「得点の匂い全くなし」

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モンテディオ山形  2 - 0  FC岐阜 ハイライト映像   https://youtu.be/gR-hS-Ktwf0  悔しい天皇杯の借りを返して欲しいと思っていましたが、見事なまでに返り討ちにあってしまいました。  完敗です。  とにかくチャンスが作れなかったですね。ゲームの中で決定機といえる場面はほとんどなかったし、点が入る気がまるでしませんでした。  試合後のデータを見ると、シュートの数が山形10本に対し岐阜8本とそれほど差がないのは意外に感じました。  僕の中のイメージでは、山形10本に対し岐阜2本。そんな印象の試合です。  これで3試合勝利無しの岐阜ですが、連勝していた頃との違いとして、僕 が思うところでは、 ①ようやくチームにフィットしてきていたデ・フリースの怪我。 ②山岸からパウロへのスタメンの変更。 ③連勝していた頃ような、強度のあるプレスが出来ていない。  といったところが挙げられるでしょうか。  ①に関していうと、怪我前のデ・フリースは前線からのプレスや、選手との距離感などがどんどん良くなっていました。  チームの良いアクセントになりつつあったので、このタイミングでの離脱は痛かったです。  ただ、ひとつ思うのは、デ・フリースは今回が自身初のプロ契約なので、プロのハードワークに耐えられる基礎的な体がそもそも出来てないのかなとも思うのです。  当初のデ・フリースは明らかに運動量が足りませんでした。  試合を重ね、ようやくハードワークが出来てきたと思ったら今度は怪我をしてしまいました。  公式発表はないですが、相手との接触の流れでの怪我に見えなかったので、おそらく筋肉系の怪我と思われます。  天皇杯も加えた連戦での影響はもちろんあったと思いますが、怪我が治ったとしても、 あ のパフォーマンスを 残りのシーズンを通して 出し続けられるのか、少し疑問に感じます。  もちろん大いに期待はしていますが…。  ②に関しては、パウロも悪くはないと思うので微妙なところですが、山岸の右ウイングはかなり良かったので、スタメンで使わないのは、やはりもったいない気がします。  ③は気温が上がったなどの条件もあるでしょうし、仕方ない部分もあるかもしれません。