第21節アウェイ山形戦「得点の匂い全くなし」

モンテディオ山形 2 - 0 FC岐阜

ハイライト映像  https://youtu.be/gR-hS-Ktwf0


 悔しい天皇杯の借りを返して欲しいと思っていましたが、見事なまでに返り討ちにあってしまいました。

 完敗です。


 とにかくチャンスが作れなかったですね。ゲームの中で決定機といえる場面はほとんどなかったし、点が入る気がまるでしませんでした。

 試合後のデータを見ると、シュートの数が山形10本に対し岐阜8本とそれほど差がないのは意外に感じました。

 僕の中のイメージでは、山形10本に対し岐阜2本。そんな印象の試合です。


 これで3試合勝利無しの岐阜ですが、連勝していた頃との違いとして、僕が思うところでは、


①ようやくチームにフィットしてきていたデ・フリースの怪我。

②山岸からパウロへのスタメンの変更。


③連勝していた頃ような、強度のあるプレスが出来ていない。



 といったところが挙げられるでしょうか。


 ①に関していうと、怪我前のデ・フリースは前線からのプレスや、選手との距離感などがどんどん良くなっていました。

 チームの良いアクセントになりつつあったので、このタイミングでの離脱は痛かったです。

 ただ、ひとつ思うのは、デ・フリースは今回が自身初のプロ契約なので、プロのハードワークに耐えられる基礎的な体がそもそも出来てないのかなとも思うのです。

 当初のデ・フリースは明らかに運動量が足りませんでした。

 試合を重ね、ようやくハードワークが出来てきたと思ったら今度は怪我をしてしまいました。

 公式発表はないですが、相手との接触の流れでの怪我に見えなかったので、おそらく筋肉系の怪我と思われます。

 天皇杯も加えた連戦での影響はもちろんあったと思いますが、怪我が治ったとしても、のパフォーマンスを残りのシーズンを通して出し続けられるのか、少し疑問に感じます。

 もちろん大いに期待はしていますが…。


 ②に関しては、パウロも悪くはないと思うので微妙なところですが、山岸の右ウイングはかなり良かったので、スタメンで使わないのは、やはりもったいない気がします。


 ③は気温が上がったなどの条件もあるでしょうし、仕方ない部分もあるかもしれません。

 しかし、好調時、あの激しいプレスからチームの攻撃が始っていたことを考えると、やはりチームにとって、重要な事のように思えます。


 あくまで個人的な意見ですので、色々なご意見があると思いますが、とりあえず、僕が思う事を書いてみました。


 それにしても、この試合でリーグの前半が終了です。本当に、あっという間ですね-。


 好調のまま折り返せるのかなと思ってましたが、甘くないですね、j2リーグ。

 課題は山積みなFC岐阜ですが、一つ一つ、一歩一歩、克服して、後半戦は今より少しでも順位を上げていって欲しいです。


 まだまだこれから! 
 頑張れFC岐阜‼

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