2021第9節ホームYSCC横浜戦「さすがに怒れてくる敗戦」

 FC岐阜 1 - 2 Y.S.C.C横浜


ハイライト映像  

https://www.youtube.com/watch?v=G20RXHWfqA8


最下位に敗戦

未だ未勝利の最下位のチーム相手に負けました。


しかも内容的にも負けてもなんら不思議はない、ほぼ互角の内容でした。

別にアンラッキーで負けたわけでもありません。普通に敗戦しました。


上位チームがしっかり勝ち点3を奪っている中で、先制点を取ってからの逆転負けは精神的にもきつかったですね。



安間サッカーを振り返る

もう、シーズンの3分の1が終わろうとしています。


元々、今までのサッカーの内容には一抹の不安を感じていましたが、今回の敗戦で「安間監督で大丈夫?」という思いはサポーターの中で強くなったと思います。


もう練習も通常通り出来ている中で、以前のようなコロナ云々の言い訳も出来ません。


この前の天皇杯でアマチュアチームに完敗した事も含め、今の岐阜の実力は、


最下位のチームに勝ち切る事の出来ない程度


だと判断するのが公平で普通の考えですよね。


今年チームとしてこだわっているポイントを自分なりに上げて、◎、〇、△、×で表現すると、



攻撃の連携 ×

カウンターの精度 ×

決定力 〇

セットプレー ◎

攻守の切り替え △

球際へこだわり △

弾き返す守備 〇


こんな感じですかね。


『ぎふマガ』のライターさんが開幕前にやたらと褒めていた球際や、攻守の切り替えも、正直、開幕以後からそれほど成長しているように思えないのですが、それよりも攻撃に関する部分があまりにも未熟だと思います。


それを今までは、川西の個としての決定力や、高さのある選手の空中戦で、何とかしてきましたが、昇格に向けて安定して勝っていくには、それでは限界があるのではないでしょうか?


とりあえず、前線へ繰り返しロングボールを放り込む戦術だけでも修正したらどうかと思います。


もう何試合も、同じように上手くいってないわけですから…。


フロントの考え

「今年に絶対昇格する」という決意をクラブが持っているのなら、今の状況には当然危機感を持っているでしょう。


例えば、これからの3試合で、最低、


・2勝、1敗の勝ち点6


または、


・1勝、2分けの勝ち点5


が取れなければ、後任にあてがあるのなら、監督交代の決断をしてもおかしくないですね。


もちろん、ここから持ち直して、そうはならない事を願ってはいますが。


まずは、次節の戦いを見守りましょう。



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