2021第5節ホーム沼津戦「やるべき事をやり勝利」 + 天皇杯決勝
FC岐阜 3 - 1 アスルクラロ沼津
●強みを生かした
大雨の中でのメモリアルの戦い。グラウンドはビシャビシャでしたね。
岐阜のサポーターにとっては、毎年、数回は見る事になるおなじみの光景です。
昔は、「もっといいグランドに改修出来ないものか…」と、不満に思っていましたが、こう毎年のように見ていると、これはこれで岐阜のホームスタジアムの味のような気がしてきます。
『スタジアムの特徴を熟知し、地の利を生かし、敵に勝つ』というのも、なんだか、戦国時代の戦いみたいでおもしろいじゃないですか。
もっとも選手の怪我リスクの事を考えると、やはり心配なところはありますが…。
さて、今節の岐阜ですが、この大雨の条件をばっちり活かして、見事、勝利してくれました。
連敗が止まって良かったですね。
(´▽`*)
岐阜には、高さもあり空中戦に強い選手、また、クロスの上手い選手も多くいるので、ゴール前にどんどん入れてヘッドで仕留めるという今回の戦いは、まさにプラン通りだったでしょう。
それにしても、はっきりとしたプランを立て、それを実行し、結果を出す。これは、言うほど簡単な事ではないですよ。
今回は、選手の頑張りはもちろんですが、監督の手腕も大きな勝因と言っていいのではないでしょうか。
安間監督には、これからも勝利にこだわり、引き続き頑張っていただきたいです。
●天皇杯決勝
J3という事で、FC岐阜も天皇杯予選を戦う必要がありましたが、相手は同じエンブレムを背負うセカンドでしたので、気持ちとしては、少し複雑でした。
しかし、勝負は勝負。順当に勝利できよかったです。
でも、今、セカンドというのは、クラブにとってどういう位置付けなのでしょうかね。
ラモス監督時代には、遠藤がセカンドからトップチームに上がった事もありましたが、今でもそのルートは一応開かれているのでしょうか?
おそらく今のフロントは、昨今のJリーグの流れからも、FC岐阜のアンダーからプロ契約する選手を出したいと強く思っているでしょうが、セカンドからも育成して、上げる気持ちはあるのですかね。
ラモス時代、ベテランが多い選手構成の中、遠藤の若々しい、思い切りの良いプレーに、サポーターは大いに興奮したものでした。
もし、またそんな事があれば、おもしろいかもしれないですね。
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