『トレーニングマッチ~開幕から数試合~選手のコロナ感染』 までの振り返り

あまりに長いブログのほったらかし状態に、「もうこの先更新はないのでは?」と思った方々もみえたと思います。


無事、この場所に帰って参りました。


お久しぶりです。わーわー8です!


どんなに忙しくても、試合があれば更新するという事を決めごととして3年間やってきましたが、仕事の忙しさがキャパオーバーになってしまい、ついにブログの更新を諦めざる終えませんでした。


ようやく、少し落ち着く事ができましたので、ここからは今まで通りのペースで更新していこうと思います。


あらためて、よろしくお願いします。


前回は、選手の契約更新のあたりで終わっていましたので、タイトルにある通り、それから先の事を早足で振り返っていこうと思います。



【トレーニングマッチ編】


2/13 町田 4-1 岐阜(45分×3)


2/16 岐阜 5-3 ホンダロック (45分×3)


2/20 岐阜 3-0 今治 (45分×3)


2/28 金沢 0-4 岐阜 (45分×2)


3/7  岐阜 4-4 ヴィアティン三重(45分×4)


開幕前に5試合のトレーニングマッチが組まれました。


今年もコロナの影響で練習を観る事が出来ませんでしたので、チーム状況を推しはかるバロメーターとして、TMをいつも以上に注目していました。


最初の2試合は、チーム作りの序盤とはいえ、ちょっと点を取られすぎだったので、心配になりました。


その後の今治戦、金沢戦の結果が良かったので、順調に仕上がってきたのかなと思っていたら、最後のTMでは、JFLのチーム相手に4失点。


結果だけみると、良いのか、悪いのかよく分からない感じでしたが、有料WEBマガジン『ぎふマガ』のライターが今年の岐阜について、今までにない、ベタ褒めともいえる記事を出していたので、おのずと期待が高まりました。


簡単に書くと、今年の岐阜は、


・球際に強くいく

・攻守の切り替えを早く

・縦に早い攻撃を意識


というサッカーらしいです。


いいじゃないですか!

(*´з`)b



そして、待ちに待った開幕戦。

先に書いたように仕事が忙しかったので、DAZN観戦になりましたが、新生岐阜のサッカーがどんなものか、楽しみな気持ちでタブレットの前に座りました。



【公式試合編】


第1節

FC岐阜 0 - 0 ヴァンラーレ八戸



がっかりしました。

特にあの精度が低く、ロングボール一本槍の単調な攻撃には、大きなため息が出ました。


『奪ったら、間髪いれず、ただ大きく前に蹴る』


縦に早い攻撃とは、こういう事を指すのでしょうか。

そうではないでしょう?


あの興奮に満ちたライターの記事は一体何だったのか。

期待していただけに、やるせない気持ちになりました。


第2節

藤枝MYFC 1 - 3 FC岐阜


開幕戦を観て、「これは今年も危ないぞ」と思っていましたが、第2節は開幕戦に比べるとだいぶよくなっていました。


特に中島賢星のFKの得点は気持ち良かったですね。



FKが直接ゴールになった事は、自分が応援をするようになってから、一度も観た記憶がないのですが、今までの岐阜の歴史の中であったのでしょうか。


こういうシーンをずっと待っていたのです。

ひとつ夢がかないました。賢星、ありがとう。


後半は、チームが前に出る力を失ってしまい、あまり良くはなかったのですが、1失点の原因自体は、GK桐畑の個人的ミスだと思います。


あれは、止めないといけません。

あの角度からのシュートで、あのコースを切っていないなんてありえないです。

あれは、セオリー通り、普通にやれば止められたシュートです。



僕は編成終了の時点で、今年の岐阜で不安があるポジションはGKなのではないかと感じていました。


去年、シーズン後半を任されたパクソンスは良かったので、残せなかったのは痛かったですね。


現在、桐畑が正GKで、控えが松本…。

どうですかねぇ…、僕は、少し不安ですが。


第3節

FC岐阜 4 - 0 カマタマーレ讃岐


最高でした。

気持ちの良いスカッとした試合をみせてくれた選手たちに感謝です。


相手GKのミスはありましたが、それ以外にも、チームとして連動して、たくさんのチャンスを作れていました。


相手のミスのおかげで勝った試合ではありません。

勝利に値するプレーを岐阜の選手がやり続けた結果、勝つ事ができた試合だと思います。


『球際』、『切り替え』、出来ていたんじゃないでしょうか。


待望の村田のプロ初ゴールも飛び出し、なおかつ無失点で抑え、4-0の勝利とは、年に何回も拝めない、お祭りのような試合になりました。


ようやく、ぎふマガのライターが書いていた事に信憑性が出てきました。

今年の岐阜には、期待していいのかもしれません。



【選手がコロナに】


チームは登り調子で、いけいけの状態でしたので、複数の選手がコロナにかかり、2試合が延期になったのは残念でした。


選手も気をつけていたに違いないと思いますが、それでもこういう結果になってしまうのですから、コロナは本当にやっかいな病気です。


満足な練習も出来ないので、チームにとっては確実にマイナスですが、次節は、それを言い訳にするような試合だけはみたくないです。



シーズンは1年もあるのですから、例えコロナでなくても、そりゃ色々な事が起こりますよ。


困難を乗り越え、それでも強くあろうとする逞しい岐阜が観たいです。


そのようなチームでなけりゃあ、チャンピオンにはなれないですからね。


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