2020第33節アウェイガンバ大阪U-23戦「シーズン終了・昇格失敗」

ガンバ大阪U-23  2 - 1 FC岐阜


ハイライト映像  https://youtu.be/Ntw6Rb0ZeKE



昇格失敗

昇格へのかすかな望みをかけての戦いでしたが、敗戦で終わり、1年でのJ2復帰への夢は絶たれました。


この試合に負けた事は、しょうがないとも思います。


このゲームは勝つ事が目的ではなく、大量得点をして勝ち、昇格をする事が目的の試合でしたので、普段と違う『何か』をする必要がありました。


結果、全くと言っていいほど機能はしませんでしたが、前田、高崎を前に並べ、今までと違うやり方で奇跡を起こそうとしたのだから、その分、リスクだってあるでしょう。


負けた事で、最終順位も6位になってしまいましたが、昇格出来なければ、3位も6位も別に大差はないと思うので、2位を狙ったゆえの6位には、文句はありません。


まぁ、情けない事だとは思いますが…。



今シーズンを振り返ると

全日程が終了し、あらためてFC岐阜の試合を振り返ると、一生懸命戦ったであろう選手には申しわけないのですが、正直あまりおもしろいサッカーではなかったですね。


昇格に失敗したから言うわけではなく、勝利の数はある程度あったはずなのに、そのわりには試合に対する満足感が低かったです。


その原因を具体的に考えてみると、『連携の乏しさ』『戦術の深みの無さ』『闘いに望む迫力』などになると思うのですが、それはそのまま、シーズンを通して勝ち切れなかった要因と重なるのではないでしょうか。



選手も頑張っている事は理解していましたので、言うのは失礼かと思い、今まで書いていませんでしたが、内心


「今年は特につまらないサッカーだな」


と思っていた事をここに告白させていただきます。



クラブへの不満

過去のブログでも何度か触れましたが、去年の降格に関しては、僕はある程度仕方ないかなと思っていました。


去年の開幕時、クラブは確かに良い選手を集めていたし、大木体制3年目への賭けともいえる決断も、継続した体制で結果を出すんだという岐阜の決意の表れだと考えれば、理解も出来ます。


残念ながら賭けには負けましたが、そこには確かにチャレンジスピリッツがあったし、J3降格が決まっても、これを活かして次また頑張ろうという気持ちにもなれました。


ただ、今年はどうでしょうかねぇ。


今年に関しては、クラブの勝負に対する認識の甘さ、どういうサッカーを構築するのかというイメージの曖昧さなど、昇格失敗の原因はクラブの責任がとても大きいと思っています。


特に実質GMであり、チームの編成に責任を持つ木村氏、それを任命した宮田社長に関しては言いたい事が山ほどあります。


というわけで、次回はそれについて書こうと思います。


決して、槍玉に上げ、糾弾するのでなく、何が問題で、どうすれば良いのかという前向きな気持ちで書きたいと思っていますので、よろしくお願いします。



それでは、みなさん。

残念な結果でしたが、今シーズンもお疲れ様でした。


また、次のブログでお会いしましょう。

(^_^)/


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