2020第32節ホーム八戸戦「勝って、決戦へ」
FC岐阜 1 - 0 ヴァンラーレ八戸
ハイライト映像 https://youtu.be/KZgcdh1vZI0
●何とか勝利
簡単には勝たせてもらえませんでしたが、何とか勝利で終える事が出来ました。
リードした後に、もう少しカウンターの精度が上がって、岐阜の時間を長く作れるといいのですが、それは、来年への課題でしょうかね(苦笑)。
とりあえず勝てて、次につながった事を喜びたいと思います。
●町田ブライト
後半途中に、町田ブライトが高崎の代わりにワントップに入りましたが、悪くなかったですよね。
今までワントップは、前田と高崎という形で長く続けてきましたが、前田がちょっと難しいという判断なんでしょう。
ブライトがいた位置は現在レレウが入り、抜群のパフォーマンスをみせているので、残念ですが今のブライトにはポジションはありません。
そういう意味でも、ワントップ、町田ブライトは良い起用だと思います。
高崎はボールを収める事に長けていますが、弱みとして運動量がさほど無く、プレスにガンガンいけるタイプではありません。
その点、ブライトは体も強い上に体力面も申し分ないので、高崎とは違った役割を演じる事が出来ていました。
あらためて過去のインタビューを読んでみたら、裏への抜け出しが得意なプレーらしいので、攻撃の部分でもチームに幅を持たせられそうです。
次は中3日での試合でもありますし、コンディション的にも、高崎に代わり町田がスタメンという可能性もあるかもしれませんね。
●FC岐阜2020サンクスセレモニー
早いもので、この試合がホーム最終戦でした。
試合後、セレモニーが開催されたので、僕も残って観ていきました。
サポーターのみんなも気になっていたと思いますが、その中で日本特殊陶業さんが、来年もメインスポンサーの継続を明言してくれました。
新型コロナの影響などもあり心配していましたが、来期もJ3の可能性が充分にありえるこの段階で言っていただけるとは、本当に感謝です。
この状況でもスポンサーの継続を決めていただけたという事は、今後もよほどの事が無い限り岐阜と共に歩むことを決断してくれたというふうに捉えてよいかもしれません。
岐阜は、それに甘える事なく、今度こそ結果で報いる必要があるでしょう。
まずは次節わざわざ現地まで来ていただけるという取締役の加藤さんを喜ばせなければいけないですね。
●決戦
次節はついに昇格の可能性をかけて、2位長野との直接対決です。
紆余曲折はありましたが、よくここまでこれたなという思いもあります。
せっかく、ここまできたのですから、選手達には、思いきりの良いプレーを望みたいですね。
例え戦術的に守備から入るとしても、気持ちの面では、超攻撃的に相手にぶつかっていって欲しいです。
さあ、クラブの歴史を賭けての戦いです!
頑張れ、FC岐阜‼
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