2020第26節ホーム富山戦「もしかして完成形!?」
FC岐阜 0 - 0 カターレ富山
ハイライト映像 https://youtu.be/Bapfep5L6bI
●勝ち点1
負けてもおかしくない試合でした。
そんな中、勝ち点1が取れて良かったし、結果、2位との勝ち点が縮まったのは大きいと思います。
勝ち点4差と、勝ち点3差は、1試合で追いつける差という意味で、気持ち的にだいぶ違いますよね。
選手のモチベーションにも良い影響があるでしょう。
●試合内容は?
岐阜の試合内容ですが、今までと大きく変わったところは無い気がしました。
やるべき事はやっていたと思いますが、パク・ソンスの機敏なセーブ以外は、あらためて特別書くこともありません。
そうなんですよね。
特に書く事がないんですよ。
「なぜかな?」と考えてみると、ひとつの結論が浮かびました。
それは、「もうこのチームは、基本的には完成しているから」という結論です。
監督は負けても、引き分けても、チームの戦術は特に大きく変えません。
先制点が上手く入れば、勝てる事もあるし、そうでなければ、勝つのは難しい。
これからの残りの試合は、こんな感じで勝ったり負けたりを繰り返して、残り3試合ぐらいで「残念ながら昇格は出来なかった」となりそうな気がしてなりません。
仲田監督はもともと守備の選手ですし、攻撃の組み立ては、そんなに得意ではないのではないでしょうか。
もっとも、シーズン途中からの指揮で、そのうえ連戦で練習時間が限られる事を考えると、よく頑張ってくれているのかもしれませんが…。
ただ、ここのところの数試合を観ていると、チームとしての伸びしろは、もうあまり無いように思えるんですよね。
●岐阜が昇格するには
そんな岐阜が昇格するには、チームに何かが起こらないといけないと思います。
何かとは、例えば、助っ人のパウロンが劇的にチームにフィットして、ガラッとチームを変えるとか、シーズン無敗すら視野に入りつつある秋田に勝利して、その勢いを頂戴するとか…。
Jリーグを長年みていると、そんな事って、稀にあります。
サポーターは、祈りましょう。岐阜に何かが起こることを。
起きないとは、限りません。
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