2020第24節ホーム相模原戦「引き分けたら悔しがれ!」
FC岐阜 1 - 1 SC相模原
ハイライト映像 https://youtu.be/MZvgfwYglwI
●残念。引き分け。
勝ち点1は手にしましたが、こういう試合をとっていかないと上にはいけないように思います。
守りから入り勝利を手にしようというのなら、ここぞという攻撃の場面は、もう少しスピード感を持ち、パスを丁寧につないで欲しいし、シュートも積極的に打って欲しいです。
セットプレーも良くなってきているようですし、多少強引でも前への推進力があれば、コーナーキックをとれる場面も増えるでしょうし、得点機会につながるのではないでしょうか。
ゼムノビッチ監督から交代した直後の試合では、選手から「やってやる」という気迫も溢れていましたが、早くも新しい環境に慣れてしまったのでしょうか?
なんとなく、チームの雰囲気が、もう平常運転になってしまったように感じます。
●パク・ソンスとレレウ
ここ数試合、松本に代わりスタメンに定着したパク・ソンスですが、いいですね。
実践を通して試合勘を取り戻したのか、段々と動きが軽快になってきているように思えます。
飛び出しのタイミングなどもいいですし、このプレーなら、この先も、GKは彼に任せる事になりそうですね。
期待の途中加入選手のレレウについても少し書こうと思います。
後半途中からの出場でしたが、前節よりも長い時間観る事ができました。
プレーはというと、全体的にややチグハグなプレーに思えたので、もう少しシンプルにプレーした方が良いように思えました。
パスを出すべきところで出すとか、もっと普通の事を普通にやる事を大事にして、その上で自分の強みをだしてもらいたいです。
途中交代で出る事で、試合を岐阜のペースに変えていけるような選手になってくれたら、嬉しいですね。
●残りは10試合
コロナの影響で、変則的に始まった今シーズンも、残りは、たったの10試合、ホーム戦は5試合です。
早いものですね。
何とか昇格戦線には踏みとどまってはいますが、現在5位。2位と勝ち点差4というのは、結構厳しい数字ですよ。
このままの感じですと、何となく1勝、1敗を繰り返しつつ、シーズンが進んでいき、そのまま5位くらいで終わりそうな、そんな予感がしてきます。
おそらく上位のライバルチームの中には、ここから波に乗って連勝を重ねるチームが1チームくらいは出てくるでしょう。
岐阜は、その波をさらに上回って、10試合の中で、勝ち点をより多く積み上げる必要があるんですよね。
「勝ち点1、手に入れた。最低限の事は出来た」と、悠長な事を言っている時間は、もうないと思うのですが…。
『闘う集団』に残り10試合でなれますかね。
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