2020第8節アウェイ藤枝戦「とにかく体が動かない」
藤枝MYFC 3 - 1 FC岐阜
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ハイライト映像 https://youtu.be/6TF_a0Ch-S4
●期待外れの内容
この内容の試合を90分も観るのは苦痛でした。
最後に意地はみせ、1点は奪ったものの、全体としては、いいとこ無しの完敗でしたね。
とにかく、選手の動きにキレが無かったです。
誰がというわけではなく、全体的に…。
前回のブログで、
『岐阜が試合を通して走り勝てるか』
という事を今節の注目ポイントとして挙げましたが、全然ダメでした。
むしろそれが出来ていたのは、藤枝です。
終盤になっても運動量を保ち、プレッシャーをかけ続けたので、岐阜は攻撃らしい攻撃がほとんど出来ませんでした。
選手は『疲れていた』とは思います。でも、ホーム、アウェイの違いはあれど、連戦は相手も同じ。この内容の差は、それのみで生まれるようなものではないと思います。
僕には、鹿児島戦で思った以上にカウンターが決まった成功体験と、体の疲労をいいわけに、「楽をして勝とう」という甘えが選手の心の隅に巣くっているように思えました。
試合を通じて、1人1人のプレーが、どっか人任せにみえたのです。
J3のチーム同士の差なんて、ほんのわずかだと思います。
『しんどくとも走りきる。球際でしっかり闘う』
その基本なくして、勝利などないという事を、このゲームは教えてくれたのではないでしょうか。
浴びるほどシュートを打たれて、不用意すぎる3点目までとられて、前回のブログのタイトルを『今年の岐阜は粘り強い』としたのが恥ずかしくなりました。
切り替えて、次のホーム戦では、違った戦いをみせてほしいですね。
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