ゼムノビッチ監督は1年でJ2に戻せるか?

みなさん、明けましておめでとうございます!
 (^_^)/


楽しかったお正月休みも、終わって数日がたちました。

人間は毎日仕事をするものだという事を、ようやく思い出しつつあるわーわー8です(笑)。


さて、昨年後半のブログは2019シーズンの振り返りが主な内容でしたが、新年を迎え、ここから先は、2020シーズンのFC岐阜について書いていこうと思います。


そうなると、やはりまず、昨年末に監督就任が発表されたゼムノビッチ新監督について書かなければならないでしょう。


僕は、ゼムノビッチ監督の事はあまり詳しく知らず、一応名前を聞いた事がある程度でした。

数年前、地域リーグのボンズ市原の監督だった時に、それに関する記事を読んだ事があり、それで何となく名前を知っていただけでした。

ですので、監督就任の発表に対しても「ああ、あの記事の監督だ」というくらいの印象で、嬉しいとか不満だとかの判断も出来ませんでした。


監督就任後、あらためてどのような監督なのか自分なりに調べ、『ぎふマガ』(有料WEBマガジン)のロングインタビューも熟読しましたが、正直なところ、未知数だなと思いました。


僕にとっての懸念は、過去に天皇杯優勝などの実績はあるものの、Jリーグの監督業から長く遠ざかり、現在のリーグへの理解があるのかという点。

そして、65歳という年齢で、絶え間なく進化している現代サッカーに対応していけるのかという点でした。

『ぎふマガ』にもここらへんの事が書いてありましたが、これは実際にある程度試合をみてみないと判断が難しいと思いました。
 

チーム作りの方向性は良いとも思うのですが、それを実際選手に落としこめるかはまた別問題です。

また、1年でJ2復帰を目標にしている以上、そのチームを完成させるスピードも必然的に求められます。


ただフィジカルへのこだわりや、特定の戦術というよりも、試合状況で最適なプレーを選択できる選手集団を作りたいという考えは、前監督の大木さんとは違いのある部分です。

前年の反省を踏まえて新監督を選んでいるとしたら、それはそれでいいのではないでしょうか。


フィジカルの面でいうと、クラブも前年はいなかったフィジカルコーチの就任を発表して、監督をバックアップする体制を作ろうとしているようです。


フィジカルの強化にはその他にも、食事やグラウンドの使用環境、トレーニングマシンの充実、疲労回復の設備など、岐阜に特に足りていない部分も重要になってくると思われます。

クラブ側も今度の監督の方針を良い機会と捉え、スピード感を持って、色々な環境の整備に邁進してもらいたいですね。


人望もある方のようです。

新監督のもと一丸となって、結果を出せるチームに変貌する事を切に願っています。


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