2019第26節アウェイ長崎戦「長崎に逆転勝利。躍動する攻撃」
Vファーレン長崎 1 - 3 FC岐阜
ハイライト映像 https://youtu.be/TsWe1dgl1bw
その相手に、岐阜は3点をとっての逆転勝利!勝利への執念では、岐阜も劣ってなかったという事でしょう。
試合の入りは苦しいものでした。岐阜サポーターにとっては、珍しくないとはいえ(笑)、開始早々の失点は、やはりガクッとしますね。
この試合は、大宮戦の善戦がまぐれでない事を、周りにも、自分たち自身にも証明する試合だと捉えていたので、このままズルズルいって敗れたら、チーム作りもまた1から出直す事になるのではと、心配しました。
その心配が杞憂に終わってよかったです。
前半のうちに追いつけたのが大きかったですね。終了間際で、得点の時間帯もよく、あれで一気に「いけるぞ!」という雰囲気になりました。
スルーパスからの技ありシュート。川西のテクニックと、センスが光った同点弾でした。
後半に入っても、川西が今度は無回転ミドルが突き刺し逆転に成功すると、続いてデ・フリースの思いきりの良いシュートで追加点と、理想的な展開で勝負を決めました。
今節はパスもしっかりつながり、今までのようにチャンスになりかけては、相手に奪われるという事が少なく、主導権を握れたのが勝因ですかね。
しかし、守備はどうなんでしょう?
岐阜新聞に、北野監督の試合後のインタビューが載っていたのですが「失点以降は落ち着きながら自信を持ってプレーし、安心してみていられた」とありましたが、そうなんですか⁉
僕はめちゃくちゃドキドキしましたけど!
岐阜のサイドでの当たりがわりとゆるく、長崎の選手が、余裕のある状態でたくさんのクロスをあげていたので、いつかやられるんじゃないかとヒヤヒヤしてました。
2点差あるとはいえ、相手に1点取られたら、もう試合は全然分からなくなりますからね。
確かに、結果、真ん中で、跳ね返す事は出来ていましたが、僕は安心とは程遠い気持ちでみていました。
ただ、監督がそう言うのですから、何かしら根拠にもとずいて言ってみえるのでしょうし、次の試合も期待したいです。
いくら点が取れるチームになってきたとはいえ、守備が安定しない事には、継続して勝ち点を取っていく事は難しいですから。
攻守に生まれ変わりつつあるFC岐阜。次も勝って、福岡にダブルを達成したいですね。
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