2019第25節ホーム大宮戦「勝ち点1以上の価値」

FC岐阜 0 - 0 大宮アルディージャ

ハイライト映像 https://youtu.be/sGcoQ-4VGu0

 この試合のスタメン発表を見て、すごく感じました。「大木さんの時代と随分メンバーが変わったな~」と。

 途中加入のバホス、馬場、塚川、市丸が起用され、大木さんの信頼を得られなかった川西は今やチームの中心になりつつあります。

 FW、MFのスタメンメンバーで、大木さんの頃と変わらないのは、デ・フリースくらいじゃないですか。

 これはもう、別のチームと言えるかもしれないですね。


 さて、そんな彼らが作り上げたこの試合はというと…、良かったと思います!


 ここ最近、調子を上げてきてもいた強豪の大宮相手に、あそこまで出来れば、選手も自信なるでしょう。

 前半は押し込まれ、中々攻撃の形が出せませんでしたが、後半は岐阜のゲームになっていました。

 あのようなサッカーをしてもらうと、観ていても本当におもしろいです。

 残念ながら点は入らず、勝ち点3は手に入りませんでしたが、この引き分けは、必ずに次につながる貴重な勝ち点1だと思います。 


 このゲームにおいて、新加入選手の果たした役割はとても大きかったですが、その中でも、僕の中で一番印象に残ったのは、漢・馬場賢治です。


 馬場は「走る」とは聞いていましたが、本当に評判通りのプレーヤーでした。チームを活性化させ、勇気を与えるプレーをしますね。


 特に驚いたのは、試合終了間際のアディショナルタイムのプレーです。

 ゴールキーパーまで、長い距離を猛然とプレスに行き、その結果マイボールになり、その後ゴール前へ上がったクロスのフィニッシュにまで関わりました。

 連戦で、しかもあのうだるような暑さの中、フルで試合に出ている選手が、90分過ぎにあのプレー出来ますか⁉

 感動ものですよ。あれは! (>_<)/


 これからの試合も、漢らしいプレーでチームを鼓舞して、なんとか岐阜を残留に導いてもらいたいですね。

 頑張れ、FC岐阜‼




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