2019第22節ホーム千葉戦「悔しいような、良かったような…」
FC岐阜 2 - 2 ジェフユナイテッド千葉
ハイライト映像 https://youtu.be/NP8hR5C0OGI
現地で観ていて、前半、だいぶピンチをつくられていたとは思っていましたが、次の日DAZNで確認したら、本当に大ピンチの連続でしたね。
あれを1失点で終えれたのは幸運だったと思います。
その幸運を勝ち点3につなげられたら良かったんですが、そんなに甘くはありませんでした。
また最終盤に失点し、同点にされてしまいましたね。
内容的にはどちらかと言うと「負け」の試合でしたが、展開的には勝てた試合だったと思います。
勝てなくて悔しいような、あの内容で勝ち点1取れた事を喜ぶべきか、微妙な試合になりましたね。
ただ、こういう試合をとっていかないと、逆転残留は難しいと思います。
今節、ライバルの栃木、福岡が勝利した事で、勝ち点差は広がってしまいましたし、今後の奮起に期待しましょう。
さて、悔しさも残るこの試合ですが、良い場面もいくつかありました。
その中でも、僕が特に嬉しかった場面がありまして、それが、宮本の得点シーンです。
セットプレーからの得点、すごく気持ちよかったです。
コーナーキックでは、大木監督の時代から、色々なパターンを練習し、実践しているのは分かりましたが、全く得点になりませんでした。
ショートコーナーをしてはボールがゴール前にすらいかず、緑のタオルが空しく空転する事、多数。
やけに阿部をターゲットにして、ヘッドで合わせたボールがわずかに外れたり、入っても微妙にオフサイドになったりして、結局点にならない事、数知れず。
流行にのって(?)、ゴール前で『選手一直線からのばらけ戦術』を試した時期もありました。
大木さん時代、それこそ何百回とコーナーを蹴っていると思うのですが、全然決まらないので、岐阜のコーナーはチャンスという気がしていませんでした。
最近は前田が決めてくれていましたが、あれは、どちらかというと、前田の個の力で取ったという印象です。
今回のように、「いかにも練習の成果を発揮して、してやったりのゴール」という形をずっと見たかったんですよね。
北野監督、ありがとうございます!
(^-^)ゞ
今節も、カウンターがあまり機能せず、防戦一方になった事や、ボールに行かなすぎる守備で、質の高いクロスを上げられまくった事など、課題もたくさんありましたが、きっとこの先、少しずつ改善してくれるでしょう。
次の鹿児島戦では、どんな新しいFC岐阜を観せてくれるのか?
また、みんなで楽しみましょう!
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