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2019第24節アウェイ京都戦「時間がない岐阜」

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京都サンガ  2 - 1  FC岐阜 ハイライト映像   https://youtu.be/l0-4aYJHSDo  首位のチームはやっぱり強かった。そんな印象です。  開幕前はサポーターとの間でSNSが炎上するなど、不安視されていた京都の監督ですが、結果でサポーターの信頼を掴みましたね。  結局、監督の仕事はチームを勝たせる事ですから。お見事ですし、羨ましいです。  さて、我らが北野監督ですが、新加入の選手をガンガン使ってます。  不要なPKを与えてえしまったのは残念ですが、塚川もフィットしていたように思えますし、途中出場の漢・馬場賢治も悪く無かったと思います。  先日には、カウンターを効果的にするためも、是非欲しかったスピード系のFW、ジュニオール バホス選手の加入も発表されました。  最下位のチームとは思えない、かなりレベルの高い補強に、残留に向けてのフロントの本気さが、ひしひしと伝わってきます。  それで、良いですよね。例え今年赤字になってでも、ここは、捨て身で勝負しなくちゃいけない局面ですから。  北野監督は、試合後のDAZNのインタビューで、「うちの場合最下位なんで、負けたら駄目だと思います」とか、「時間がないので、(新加入選手が)フィットする時間とか考えてられないんで…」とおっしゃってました。  全くその通りだと思います。  「首位に対してでも、良いところもあったから次につながる」とか、「新加入の選手が戦術を理解して、終盤にむけて徐々に力になって欲しい」とかいう言葉は、このチーム はもう言う事は出来ません。  その言葉が言えるような余裕のある時間は、残念ながら前監督の大木さんが、全て使い果たしてしまいました。  今の岐阜は、どんな相手でも結果(勝ち点)を得なければならないです。 そういう気持ちでいなければ、とても上には追いつけないでしょう。  明日の大宮も強豪ですが、何とか結果が欲しいです。  みんなで応援しましょう。   にほんブログ村

2019第22節ホーム千葉戦「悔しいような、良かったような…」

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FC岐阜  2 - 2  ジェフユナイテッド千葉 ハイライト映像   https://youtu.be/NP8hR5C0OGI  現地で観ていて、前半、だいぶピンチをつくられていたとは思っていましたが、次の日DAZNで確認したら、本当に大ピンチの連続でしたね。  あれを1失点で終えれたのは幸運だったと思います。  その幸運を勝ち点3につなげられたら良かったんですが、そんなに甘くはありませんでした。  また最終盤に失点し、同点にされてしまいましたね。  内容的にはどちらかと言うと「負け」の試合でしたが、展開的には勝てた試合だったと思います。  勝てなくて悔しいような、あの内容で勝ち点1取れた事を喜ぶべきか、微妙な試合になりましたね。  ただ、こういう試合をとっていかないと、逆転残留は難しいと思います。  今節、ライバルの栃木、福岡が勝利した事で、勝ち点差は広がってしまいましたし、今後の奮起に期待しましょう。  さて、悔しさも残るこの試合ですが、良い場面もいくつかありました。  その中でも、僕が特に嬉しかった場面がありまして、 それが、宮本の得点シーンです。  セットプレーからの得点、すごく気持ちよかったです。  コーナーキックでは、大木監督の時代から、色々なパターンを練習し、実践しているのは分かりましたが、全く得点になりませんでした。  ショートコーナーをしてはボールがゴール前にすらいかず、緑のタオルが空しく空転する事、多数。  やけに阿部をターゲットにして、ヘッドで合わせたボール がわずかに外れたり、入っても微妙にオフサイドになったりして、結局点にならない事、数知れず。  流行にのって(?)、ゴール前で『選手一直線からのばらけ戦術』を試した時期もありました。  大木さん時代、それこそ何百回とコーナーを蹴っていると思うのですが、全然決まらないので、岐阜のコーナーはチャンスという気がしていませんでした。  最近は前田が決めてくれていましたが、あれは、どちらかというと、前田の個の力で取ったという印象です。  今回のように、「いかにも練習の成果を発揮して、してやったりのゴール」という形をずっと見たかったんですよね。  北野監督、ありがとうございます!  (^-^)ゞ

2019第21節アウェイ福岡戦「岐阜に希望の光差す」

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アビスパ福岡  1 - 3  FC岐阜 ハイライト映像   https://youtu.be/B0APgXbUZFY  勝った!勝った!勝ちました‼  同じ降格圏で、一つ上の順位の福岡に負けていたら、数字の上でも、チームの士気も、ますます厳いものになるところでした。  よく勝利してくれました。(*^^)v    しかも、その内容がかなり良かったです。攻撃、守備に今までにない連携を感じましたし、その中で、個の力も存分に発揮してくれました。  川西すごかったですね。1点目もスーパーでしたが、個人的には試合を決定づけた3点目が印象に残りました。  試合終了間際に失点し、今シーズンも何度も経験した、ここからの「まさか…」が正直、頭をよぎりました。  その中で、あのカウンターの場面になり、時間稼ぎをして勝利を得るという選択肢もあったはずですが、川西は一直線にゴールを目指し、切り返しからの一閃で、試合を決めてくれました。  スカッとしました ね! 思いのこもったゴールに、今までの鬱憤が晴れる思いでした。   僕は、あそこで3点目を奪い勝ったという事が、今後にとってとても大きな事だったと考えています。  この試合が、残留を決める試合でしたら、マイボールで時間をかせいでの勝利というのも悪くはないでしょう。  しかし、そうではないですよね。この試合勝利したとはいえ、いまだ岐阜の順位は最下位です。残留のためには、これからも、勝利を積み重ねる必要があります。  あそこでゴールを狙い決め切るという事は、岐阜はこれからも勝利を目指して、闘い続けるという意志表示であり、また、その力を持っているという証明に思えました。  次節から始まるシーズン後半戦にも大きくつながっていくプレーに、希望の光が見えました。  あと、やはり、前田はすごいです。  デ・フリースのクロスは最高でしたが、あのスピードのボールに頭を振って、右隅に叩き込める選手は、敵の選手も含めて、あのピッチで前田だけでしょう。  しかも、当人は決めて当然のような顔してましたからね。  まさに「あたり前田の何とやら」という顔(古すぎますかね)でした。大した漢ですよ。  サッカーは 最後は個の部分 とはよく言われる事ですが、こういう事なんですよね。

2019第20節ホーム東京ヴェルディ戦「お客は減ってしまったけれど…」

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FC岐阜  1 - 2  東京ヴェルディ ハイライト映像   https://youtu.be/y7jQdmIhg8M  惜しかったと言えるのかどうか…、でも勝ち点まではあと少しでしたね。  ですが、この敗戦で、ついに連敗も8になりました。 まずは、連敗だけでも止めたいものです。  僕が内容の中で一番気になったのは、パスの精度です。  あまりこんな事は言いたくないのですが、ちょっとひどすぎないでしょうか?  大木サッカーはそこにだけはこだわっていると思っていましたので、2年半やった結果がこれだと思ったら、何が何だか分からない気持ちになりました。  もちろん、戦術に変更があった事で、選手の距離感や、ポジショニング、パス出しのタイミングなど、今までとの違いによる難しさもあったのは理解しています。  でも、パスはパスじゃないですか。  今節を見る限りは、 パスの技術は、 シンプルにJ2のチームの中でも下の方だと思います。  今のチームは、今まで出来た事まで、出来なくなってしまったのでしょうか。 あれでは、とても守備から攻撃になんか移れませんよ。  北野監督は、大木サッカーの良いところを活かし、その上で、自分のサッカーをプラスしていきたいというような事を言っていますが、今の岐阜の強みとはいったい何なのか。  このままでは、思い出し、再構築しているうちにシーズンが終わってしまいそうです。  北野監督頼みます。どのようなやり方でもよいので、何とかしてください‼  それから、このゲームで気になった事をもう一つ。観客数の事です。  岐阜市民総力戦と銘打って、岐阜市民全員無料、J2のイベントでは考えられない豪華なSKE主要メンバーによるトークとスタジアムライブ、FC岐阜オリジナル手ぬぐいや、トートバックのプレゼントがあって、なんと 観客数はたったの6120人 でした。  日曜18時スタートだった事や、天気予報が雨予報だった事の影響は少なくないとは思いますが、イベント中は一時を除いて、ほぼ曇りでしたし、試合前には完全に雨は上がっていました。  第一、昨シーズンは7000人くらいは苦もなく集まっていたじゃないですか。  そのような状況で、この集客という事は、これはもう、 FC岐阜はみんなに愛想を