2019第11節アウェイ栃木戦「4-2-3-1」

栃木FC 1 - 1 FC岐阜



ハイライト映像 https://youtu.be/vnl9GFM6Nzk


 前回のブログで、昨シーズン終盤の4-2-3-1を試した方がいいのではと書いたのですが、今節、そのフォーメーションに変更して、まずまずの戦いができたので、嬉しく思いました。

 ただ、大木監督は試合後のインタビューで、この変更の理由はケガ人がでているためと言っていました。


 怪我の柳澤がもうすぐ復帰するという情報もあるので、そうなれば、少しは良くはなりそうですが、やっぱり4-4-2にそこまで伸びしろがあるようには思えないのですが…。

 あの型に対する監督の思いは強いのですね。


 今回久しぶりに得点が生まれましたが、あの場面はアシストした粟飯原の力が大きかったように思いました。

 3人に囲まれながらも強引に前を目指したプレーが生んだゴールで、あのようなプレーこそ今の岐阜に必要なプレーだと思いました。

 ルーキーらしい思いきりの良いプレーはやっぱり観ていて気持ちがいいです。

 もちろん、山岸のシュートも簡単ではない、見事なシュートでしたけどね。


 ケガ人が多い岐阜ですが、特に宮本の負傷は痛いですね。
 
 4-2-3-1になれば、より宮本の力が活きると思うのですが、そこが欠けてしまうのは残念です。


 あと、敵チームになってしまいましたが、田代の活躍は目立ちました。

 飲酒による交通事故で契約を解除という判断は、FC岐阜としては妥当な判断だと思いますが、別に彼の人生を奪いたかったわけではなかったはずです。

 失敗したら反省して、また頑張れば良いのです。田代にはこれからも、精一杯サッカーをしてもらいたいです。


 連敗はとりあえず止まりましたが、なんだかまだまだ先がみえないようなチーム状況です。

 まぁ、なるようにしかならないし、見守るしかないですね。


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