第36節アウェイ山口戦「あの頃より弱くなってないか?」

レノファ山口 4 - 1 FC岐阜

ハイライト映像  https://youtu.be/mIBZqJRmvb4


 何を言っていいのやら。クロスから同じような取られ方をして大量失点ですか。情けないですね。

 今節、久しぶりの先発出場だったデ・フリースと北谷は、始まる前は楽しみだなと感じていました。


 色々な選手がCFをつとめましたが、僕は結局CFはデ・フリースが1番良いのではないかと思っていました。

 連勝していた頃のデ・フリースをイメージしていたのですが、終わってみると全くダメで、90分間ほとんど試合に絡めませんでした。

 これでは、試合に出られないのも無理はありません。


 調子が良いと抜擢された北谷も、特に良いところもなく、69分に竹田と交代。

 しかし、その竹田も、チームとして完全に崩され、さらに2失点。

 ついに途中交代をされた阿部も含め「どうすりゃいいの?」と言いたくなる守備陣です。


 思ったのですが、今のFC岐阜って最初より弱くなってませんか。

 最初とはいつかというと、僕が初めて大木サッカーをみた2017年2月19日、藤枝MYFCとのトレーニングマッチの頃よりです。


 初めて大木サッカーをみたあの日、これまでとのサッカースタイルとの違いに、感動に近いものを覚えました。


 細かいパスを的確につないで、相手を翻弄し、全員でゴールに向かって押し込んでいくサッカー。

 まるで戦術からかけ離れたラモス岐阜の時代を堪えてきたサポーターにとって、高度な戦術を持つチームに岐阜が生まれ変わる事は、サポーターにとって悲願だったのです。


 この試合をみていて、ふとあの頃を思い出し、そしてこうも考えました。

 「あれから1年半がたち、練習をたくさん積み重ねたはずだけど、今のチームは、あの時のチームと対戦して勝てるのかなぁ」と。


 選手もあの時と変わっているのだから、そんな比較は意味がないと思いますか?

 でも、そういう事でもないと思うんですよね。

 
 今のチーム、勝てますかねぇ…。


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