第26節ホーム大分戦「これが古橋の岐阜ラストゲームとは…」
FC岐阜 0 - 2 大分トリニータ
ハイライト映像 https://youtu.be/5gaEBCd_b6U
正直、観戦後は「せっかく奮発してスーパーシートで観たのにこんな試合か…」と思っていたのですが、こうなった今となっては、「古橋の最後の試合をスーパーシートでじっくり観れてよかった…」と試合の意味が変わってきました。
古橋亨梧選手、J1ヴィッセル神戸への移籍おめでとうございます。
最近の古橋は、進化しすぎて、チームでちょっと浮いてさえみえました。
来期岐阜がJ1に上がらない限り、移籍は間違いないと思っていましたが、この夏で移籍ですか。寂しいですね。
先日、山口の小野瀬にガンバ大阪への移籍発表があり、初めて「もしかして古橋も途中移籍がありうるのか」と頭にチラッとよぎりましたが、まさか現実になるとは。
それだけ、移籍先に評価されているという事でしょう。寂しいですけど、岐阜サポーターとして、誇らしくもありますね。
イニエスタの移籍に沸く、今、最も注目されるチームである神戸への移籍は、すごい事だと思います。
この先、イニエスタのスルーパスで抜けだした古橋がゴールをしたり、サイドを突破した古橋からのクロスにポドルスキが合わせるなんてシーンがみられるのでしょうか。
僕らの感覚からすると、遠い世界過ぎて、わけが分からない気持ちになりますね(笑)。
頑張れ、古橋!今までありがとう。今後の活躍を心から祈り、これからも応援させていただきます。
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あっ、今回のブログが終わってしまう。大分戦の事も書かないと…(笑)。
第26節の大分戦。古橋は頑張ってくれていましたが、チームとしては、上手く試合を運ぶことは出来ませんでした。
大分はパスなどの技術も高いのですが、一番すごいと思ったのは、とにかく攻撃に迫力がある事でした。
攻守の切り替えのスピードがきわめて速く、人数をかけて、前へ前へとグイグイと攻め込んできます。
最近の岐阜の課題がそこにある事もあり、大分のサッカーに感心してしまいました。悔しいですが、チームとしての実力負けだと思います。
このところの敗戦で、そろそろ下を意識せざるおえなくなりましたね。
栃木、京都、熊本の下位順位のチームとの3連戦。ここでチームを立て直し、勝ち点を取れなければどうなっていくか分かりません。
古橋の移籍で戦力が大きく落ちたのは間違いないありませんので、残りのメンバーと、新戦力の選手でどう戦っていくのか、大木監督の手腕が問われます。
古橋は今回移籍をしましたが、その代わりに、FC岐阜に1つの価値を残しました。それは、
「このチームなら自分が成長し、今より高いところへいけるんだ」
という価値です。
その価値を守るためにも、J3降格は絶対ゆるされないですよ。
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