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第34節ホーム東京ヴェルディ戦「まずは喜びましょう。連敗ストップを」

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FC岐阜  1 - 1  東京ヴェルディ ハイライト映像    https://youtu.be/QtaMf6K56vQ  ようやく連敗が止まりました。連敗に対して免疫の強い岐阜サポーターにとっても(笑)、10連敗はさすがにきつかったですね。  勝てれば最高でしたが、ヴェルディは上位のチームだけあって、細かい技術もあり、戦術もしっかりしていて、上手かったです。  そのチーム相手に互角に戦って、連敗を止められた事は前向きに捉えたいですね。残留争いの上で、貴重な勝ち点1を得られました。  大方のサポーターも同じように思ったのではないでしょうか。  試合後、帰路につくサポーターをみると、みんなホッとしたような笑顔を浮かべていました。  これで、少なくとも連敗記録からのプレッシャーからは解放されました。勝利を目指し、また次節から仕切り直しですね。  試合内容に触れると、以前に比べ、攻撃も、守備も形になってきたように思えました。  守備でいえば、前節からその兆しがあったのですが、球際に対し、厳しくいけるようになってきました。  前線の選手も深いところまで戻って(特にパウロ)、守備陣を助ける事が出来ていました。  攻撃では、石川に強いシュートの意識を感じてよかったです。  チームに馴染み、今節は「俺が決めてやる!」というような、ストライカーとしての『我』が見えました。  いい雰囲気です。石川のゴールは近い。そんな気がします。  山岸はやっぱりヘッド強いですね。ゴール前でも競り合いに勝てていたので、まわりはそれを信じて真ん中に飛び込んで欲しいです。  デ・フリース以外で、唯一フィジカルで勝負できるタイプの山岸の強みをチームで活かしたいですね。  あとは、長沼について。  いいですよね。勝利のために最後まで攻める姿勢に、ワクワクしました。  アジア大会準優勝に貢献して、一回り大きくなった彼にサポーターも期待しています。  もっと長く彼のプレーをみてみたいです。  さて、次節の金沢戦ですが、前回の対戦では、知将・柳下監督に見事に分析、対策をされ敗北を喫しました。  大木監督はその試合後 「この敗北に関しては、選手は最後までやってくれている訳ですから、私に何か足りない

第33節アウェイ徳島戦「サッカーの神様、FC岐阜に残酷」

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徳島ヴォルティス   2 - 1  FC岐阜 ハイライト映像    https://youtu.be/SI93wKV2Dwg  「あと数十秒で連敗が止まる」  その瞬間をFC岐阜のサポーターが固唾を飲んで見守っていましたが、あんな悪夢が起こるとは…。  あまりにも残酷な結末でした。  ここ最近の試合が攻撃の形が出来ていなかったので、今節はあらためて点を取ろうと、組み立てたフォーメーションでした。  最近の中では1番良かったと思います。  三島は前ではあまり機能していませんでしたし、このようにボランチでチームのバランスを取る役割の方が向いているかもしれません。  今季初の右SBでの出場の北谷も、思った以上に良かったですね。  累積イエローで福村の代わりに左に入った阿部の変わりでしたが、守備力では確実に阿部より上でした。  ウタカ、バラルをある程度抑えれたのは、北谷の力も大きかったのではないでしょうか。  攻撃でいうと、石川が試合を重ね、コンデションが上がってきていると感じました。決定的な仕事は出来ませんでしたが、運動量も豊富ですし、貢献度は高いです。  山岸はナイスゴールでした。好きな選手です。今後の活躍も期待したいです。  交代について書くと、風間や難波の投入は試合展開を攻撃を強める方向に変えていましたが、ミシャエルの交代はイマイチだったと思います。  チーム合流から日が浅い事もあると思いますが、チームメイトとの連携が悪く、パスのタイミングも合っていませんでした。  そのせいか、岐阜の最後のチャンスになりそうな残り1分の場面、風間はどフリーのミシャエルにパスをせずに、マークのついている山岸へロングパスを出しボールを奪われてしまいました。  これも風間のミシャエルへの信頼の無さからくるものかもしれませんね。  ただ、あの場面はどう考えてもミシャエルへのパスでしたが。  あそこでミシャエルにボールを付けていたら、あのような悲劇は起こらなかったと思います。 まあ、よくある『たられば』ですが…。  これでついに10連敗です。ただ、前節のブログで書いた、チームとしての緊張が保てるのかという僕の懸念は杞憂だったようです。  選手の諦めずにファイトする姿をみて、その点は安心し

第32節アウェイ新潟戦「チームの緊張」

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アルビレックス新潟  5 - 0  FC岐阜 ハイライト映像  https://youtu.be/_FbvriphweE  用事があり、DAZNをリアルタイムで観られなかったので、この試合は時間が経ってから観だしました。  でも、前半だけで3点目を入れられたタイミングで、そのまま観る気が無くなり、そこからハイライト映像に切り替えました。  こんな雑な見方をしたのは、初めての事ですが、点の取られ方も含め、どうしても勝つイメージが持てず、思わず切り替えてしまいました。  だって、体に悪いでしょ。こんな試合…。  それで、ハイライトでその先を観たら、そこから2失点、そして無得点。「やっぱりか~」という感じです。  最初は、もう今回は、3失点までの内容と、ハイライト映像だけでブログを書こうかとも思いました。  ですが、一応全部観とかないと書く上で失礼ではないかという、持ち前の真面目さと(笑)、岐阜新聞に後半から3バックに変更したと書いてあったので、それがどんな感じだったのか興味もあり、結局フルタイムでも観ました。  その、気になった3バックですが、結論から言うと、 4バックよりは、まだましだったと思います。  何がましだったかというと、どうせ連動したパスでボールを前に運べないのなら、中を締めているだけ、相手にとっては嫌だろうという「まし」さです。  あと、もしかしたら気のせいかもしれませんが、最終ラインへの安心感から、攻撃陣も前半よりは前へのチャレンジが若干増えたようにも思えました。  最も、大量失点してるので、どうにも前に行くしかなかっただけかもしれませんが…。  しかし、この敗戦は本当に痛いですよ。  今このチームは、守備を立て直す事で連敗を脱しようとしていました。  それがこの数試合で形になってきていた、少なくともそう思えていたところだったのです。  そのタイミングでまともに守備を崩され、なすすべもなく5失点ですよ。  これは何試合もかけてようやく少しずつ積み上げたものが、ガラガラと音を立てて崩れ去った事を意味しているのです。  痛いですね。この負け方は痛い。  僕は、この連敗の中のブログで『もがいて、もがいて、新しい岐阜を作ろう』という趣旨の事を何度か書いてきました

第31節ホーム大宮戦「正解探し継続中」

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FC岐阜  0 - 1  大宮アルディージャ ハイライト映像     https://youtu.be/kh2yKQlNb5w  オウンゴールでの敗戦。中々、夜が明けませんね。  勝ちにいくことを信条としている大木監督が、最後の交代カードに田森を使いました。  なんとしても連敗を止めようとした采配は、僕は良かったと思いますが、残念ながら結果がともないませんでした。  守備に関しては、前半マテウスに手を焼きましたが、試合を通して大前はほぼ押さえましたし、結構良かったと思います。  一方攻撃はかなり迫力不足でした。  とにかく、攻守の切り替えが遅いです。チャンスになりそうなところで奪っても、全く推進力がなく、ボールが前にいきません。  この試合、ほとんど決定機はなかったんじゃないでしょうか。  久しぶりのスタメンでしたので、デ・フリースについて書きますが、右は、はまっていませんでしたね。  本来はワイドの選手という事で、期待していたのですが、やりたいプレーがさっぱり伝わってきませんでした。  それでは、左は?それとも、やっぱりトップ?どうなんでしょう。  連勝していた頃のデ・フリースのプレー好きだったんだけどなぁ…。    連敗中ですが、監督がしっかりともがいてくれているのは良く分かります。  スタメンの選手起用や選手のポジション、試合中の采配。敗戦から学び、必死に正解を探しているのは伝わってきます。  監督はもう以前のように「自分たちのサッカーをやれば勝てる」と、シンプルには思ってい ないでしょう。でもそれでいいのです。  結果こそが答えです。これだけ負けたら、苦しくても逃げずに、自分たちをしっかり疑わなければいけません。  もがき苦しんで、傷だらけになって、そうやって進化していけばいいのです。  進化して、進化して…。  今までの岐阜と同様に、これからの岐阜から も目が離せませんよ。 ランキングに参加しています。 よろしければクリックお願いします。 にほんブログ村