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2021第10節アウェイ福島戦・第11節ホーム宮崎戦「進化した岐阜」

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  前回のブログでは、現在チームとして分岐点にいるという認識で、手厳しい事も書きましたが、それから、2試合を経て、状況は随分変わりました。 何より2連勝という結果が嬉しいですし、内容もともなった試合だったので、今後にも期待が持てますね。 それでは、その直近2試合を振り返っていきましょう。 (´▽`*) 福島ユナイテッドFC  1 - 2  FC岐阜 ハイライト映像  https://youtu.be/k0tnktrQ7qg ● 変えてきた安間さん 安間さん、スタメンを変えてきました。 一番大きなところは、村田をベンチスタートにして、柏木を今季初スタメンとして、起用した事ですよね。 村田の使い方はチームとしてハマっていませんでした。変えて良かったと思います。 ● 柏木の実力 柏木は今までも何度か途中出場していましたが、光るプレーもあるにはあるのですが、結構色々なところでミスもしていましたし、自分としては、前評判程の力があるのかは微妙に思っていました。 今年は事情もあり、コンディション的にも整っていないようですし、年齢的な意味でも、あまり期待しすぎてもいけないのではという印象でしたが、僕はJ1で長くスター選手として活躍していた人の実力を甘くみていたようです。 柏木、やっぱり上手かったです! (;´∀`) 1点目は、いいポジショニングからしっかりゴール前に入って決めてくれ、2点目も、きれいなアシストでした。 今まであまりみられなかった、相手を崩しての気持ちの良い得点は、柏木の影響によるものが大きかったと思います。 ここで負けたら危機的状況になる大事すぎる一戦で、見事チームを救う活躍をみせてくれました。 FC岐阜  2 - 1  テゲバジャ―ロ宮崎 ハイライト映像   https://youtu.be/lXTM67uAEmA ● 連勝だ! この試合は、実力もある好調の宮崎を相手にして、前節の勝利がまぐれでない事を証明する試合だと位置付けていました。 宮崎は連動したよいチームで、途中、難しい時間帯もありまいたが、岐阜もチーム一丸となって戦い、ホームでしっかりと成長を証明してくれました。 上位対戦を制し、現地観戦のサポーターも大喜びでしたね。 ● この2試合で変わった事 この2試合で、攻撃の部分が大きく改善されました。 大きな変化は、ロングボールで大きく蹴って裏を狙う単調な攻撃

2021第9節ホームYSCC横浜戦「さすがに怒れてくる敗戦」

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  FC岐阜  1 - 2  Y.S.C. C 横浜 ハイライト映像   https://www.youtube.com/watch?v=G20RXHWfqA8 ● 最下位に敗戦 未だ未勝利の最下位のチーム相手に負けました。 しかも内容的にも負けてもなんら不思議はない、ほぼ互角の内容でした。 別にアンラッキーで負けたわけでもありません。普通に敗戦しました。 上位チームがしっかり勝ち点3を奪っている中で、先制点を取ってからの逆転負けは精神的にもきつかったですね。 ● 安間サッカーを振り返る もう、シーズンの3分の1が終わろうとしています。 元々、今までのサッカーの内容には一抹の不安を感じていましたが、今回の敗戦で「安間監督で大丈夫?」という思いはサポーターの中で強くなったと思います。 もう練習も通常通り出来ている中で、以前のようなコロナ云々の言い訳も出来ません。 この前の天皇杯でアマチュアチームに完敗した事も含め、今の 岐阜の実力は、 最下位のチームに勝ち切る事の出来ない程度 だと判断するのが公平で普通の考えですよね。 今年チームとしてこだわっているポイントを自分なりに上げて、◎、〇、△、×で表現すると、 攻撃の連携 × カウンターの精度 × 決定力 〇 セットプレー ◎ 攻守の切り替え △ 球際へこだわり △ 弾き返す守備 〇 こんな感じですかね。 『ぎふマガ』のライターさんが開幕前にやたらと褒めていた球際や、攻守の切り替えも、正直、開幕以後からそれほど成長しているように思えないのですが、それよりも攻撃に関する部分があまりにも未熟だと思います。 それを今までは、川西の個としての決定力や、高さのある選手の空中戦で、何とかしてきましたが、昇格に向けて安定して勝っていくには、それでは限界があるのではないでしょうか? とりあえず、前線へ繰り返しロングボールを放り込む戦術だけでも修正したらどうかと思います。 もう何試合も、同じように上手くいってないわけですから…。 ● フロントの考え 「今年に絶対昇格する」という決意をクラブが持っているのなら、今の状況には当然危機感を持っているでしょう。 例えば、これからの3試合で、最低、 ・2勝、1敗の勝ち点6 または、 ・1勝、2分けの勝ち点5 が取れなければ、後任にあてがあるのなら、監督交代の決断をしてもおかしくないですね。 もちろん、