投稿

5月, 2021の投稿を表示しています

2021第8節アウェイ岩手戦「決定率はすごいが…」+天皇杯1回戦

イメージ
  岩手グルージャ盛岡  0 - 2  FC岐阜 ハイライト映像  https://youtu.be/RMBghZSEj1A ● 首位撃破 首位に挑んだ注目の戦い。 試合を通してシュートは2本だけでしたが、その2本のシュートで2点を取り勝利しました。 大した決定力です。 試合を通して攻めたてても、ポゼッションを高めてゲームを支配しきっても、結局、点を取って勝てなければ意味がありません。 首位相手に点を取って、なおかつゼロに抑えて勝ったのだから、この試合はこれでよかったのだと思います。 村田のシュートはナイスシュートでした。 ただ、この試合の後半の内容が、物足りないものだったのは確かで、その時の課題は、そのまま、天皇杯1回戦のHONDA FCとの敗戦につながっていると思いました。 ● 屈辱を力に 今年のチーム方針である、守備から入るやり方は間違っていないと思うし、リーグ戦を8戦して、わずか4失点という結果は見事だと思います。 しかし、守備から攻撃の切り替えの部分に大きな課題があるのではないでしょうか。 守備から入るのであれば、カウンターで点を取ろうとすることにもっとこだわりを持って欲しいと思います。 具体的には、まず、やみくもなロングボールによるクリアをもう少し控えて、ボールを大事にして欲しいのと、強引ともいえる裏抜け狙いに偏った攻撃だけでなく、人数をかけつつ、スピード感を持った攻撃を織り交ぜて欲しいです。 『カウンターをしっかりシュートまでつなげる』 これが出来れば、岩手戦で、あんな、守ってばかりの後半にならなかったでしょうし、ホンダ戦でも、押されに押され、ついに耐えきれずに失点という、かっこ悪い展開にはならなかったと思います。 例え相手がJFLの強豪だといっても、 アマチュアチーム ですから。 言うまでもない事かもしれませんが、それで飯を食っているプロ選手が、車作りが本業の会社員に負けるというのは、やはり、この上ない屈辱だと思いますし、とても恥ずかしい事ではないでしょうか。 攻撃に関する課題は、以前からあった課題だと思いますし、この時点で今だに解決できてないのは大きな不安要素です。 こんな恥ずかしい目に合わされたのですから、駄目だったところにしっかり目を向けて、今度こそ改善してもらいたいです。 天皇杯敗退は悔しいですが、 ・リーグ戦に集中できる環境が出来た ・屈辱

2021第5節ホーム沼津戦「やるべき事をやり勝利」 + 天皇杯決勝

イメージ
  FC岐阜  3 - 1  アスルクラロ沼津 ● 強みを生かした 大雨の中でのメモリアルの戦い。グラウンドはビシャビシャでしたね。 岐阜のサポーターにとっては、毎年、数回は見る事になるおなじみの光景です。 昔は、「もっといいグランドに改修出来ないものか…」と、不満に思っていましたが、こう毎年のように見ていると、これはこれで岐阜のホームスタジアムの味のような気がしてきます。 『スタジアムの特徴を熟知し、地の利を生かし、敵に勝つ』というのも、なんだか、戦国時代の戦いみたいでおもしろいじゃないですか。 もっとも選手の怪我リスクの事を考えると、やはり心配なところはありますが…。 さて、今節の岐阜ですが、この大雨の条件をばっちり活かして、見事、勝利してくれました。 連敗が止まって良かったですね。 (´▽`*) 岐阜には、高さもあり空中戦に強い選手、また、クロスの上手い選手も多くいるので、ゴール前にどんどん入れてヘッドで仕留めるという今回の戦いは、まさにプラン通りだったでしょう。 それにしても、はっきりとしたプランを立て、それを実行し、結果を出す。これは、言うほど簡単な事ではないですよ。 今回は、選手の頑張りはもちろんですが、監督の手腕も大きな勝因と言っていいのではないでしょうか。 安間監督には、これからも 勝利にこだわり、引き続き頑張っていただきたいです。 ● 天皇杯決勝 J3という事で、FC岐阜も天皇杯予選を戦う必要がありましたが、相手は同じエンブレムを背負うセカンドでしたので、気持ちとしては、少し複雑でした。 しかし、勝負は勝負。順当に勝利できよかったです。 でも、今、セカンドというのは、クラブにとってどういう位置付けなのでしょうかね。 ラモス監督時代には、遠藤がセカンドからトップチームに上がった事もありましたが、今でもそのルートは一応開かれているのでしょうか? おそらく今のフロントは、昨今のJリーグの流れからも、FC岐阜のアンダーからプロ契約する選手を出したいと強く思っているでしょうが、セカンドからも育成して、上げる気持ちはあるのですかね。 ラモス時代、ベテランが多い選手構成の中、遠藤の若々しい、思い切りの良いプレーに、サポーターは大いに興奮したものでした。 もし、またそんな事があれば、おもしろいかもしれないですね。 にほんブログ村

コロナ後の3試合『VSガイナーレ鳥取・VSカターレ富山・VSロアッソ熊本』

イメージ
皆さん、こんにちは。残念ながら、GWも、もう終わりですね。 (;´Д`) さて、我らがFC岐阜ですが、   選手の コロナ感染の関係で随分試合がありませんでしたが、4月21日の鳥取戦を皮切りに、3試合が行われました。 その結果はというと、 第4節 ガイナーレ鳥取  0 - 1  FC岐阜 第5節 カターレ富山  1 - 0  FC岐阜 第6節 FC岐阜  0 - 1  ロアッソ熊本 3試合で、1勝、2敗。 昇格を狙うチームとしては、満足のいく結果ではありませんでした。 コロナの影響で満足な練習が出来ない中、連戦も含まれていたので、コンデションの難しさはあったと思いますが、敗戦の理由をそれだけにしてしまってはいけないでしょう。 ガイナーレ鳥取戦の得点も、FKが相手に当たって入った形でしたし、この3試合、あまりチームとして攻め切る事が出来ていなかったように思います。 ここは、出場メンバーも含め、戦術を考え直す必要があるのかもしれませんね。 ● レレウに期待 良いニュースもあります。 熊本戦でのレレウが今季初出場を果たした事です。 僕は、今季の契約更新でぜひチームに残って欲しい選手として、 ・甲斐 健太郎 ・中島賢星 ・パク・ソンス そして、 レレウ を挙げていました。 前シーズン後半からの加入でしたが、助っ人らしい 『個の違い』 をみせれてくれた選手でしたので、契約更新を喜び、今シーズンも大いに期待をしていました。 なぜか今季出場機会がなく、ベンチ入りすらなかったので、いぶかしく思っていたのですが、怪我だったのですね。(『ぎふマガ』の情報より) 熊本戦でも、時間は短かったですが、彼らしいプレーを観る事が出来ました。 筋肉系の怪我を繰り返していたようなので、無理は禁物ですが、今の岐阜の状況を変えてくれる事を期待します。 ● 昇格のため求められる結果 この後、すぐ沼津戦がありますが、現在、雨が結構降っています。 結果にこだわり、連休の最後を勝利で締めくくって欲しいですね。 にほんブログ村